海軍の男たち 士官と下士官兵の物語

著者 :
  • PHP研究所
3.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569809861

作品紹介・あらすじ

「もう一度海軍の飯を食ってみたい」。辛くも生きながらえた者たちは、なぜ海軍を懐かしむのか?多くの旧海軍軍人への取材から描く、「海軍という場所」の真実。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 海軍の「粋」や「誇り」が感じられる。当時の内部のこともよく分かるので、資料としてもお勧めできる。

  • とても読みやすかった。
    杉野司令と東館長のやりとりが感動的だった。
    杉野司令が、あの日露戦争の「杉野はいずこ?」の杉野の息子さんだったとは…!

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

手塚正己
昭和21年12月15日、長野県生まれ、東京で育つ。日本大学芸術学部映画学科中退後、フリーの助監督として、映画・テレビの助監督を務める。岩波映画製作所でドキュメンタリー映画を初演出後、ドラマやドキュメンタリー・テレビ番組などに携わる。平成元年4月、映像制作会社シネマジャパンを設立。3年4月、長編ドキュメンタリー映画『軍艦武藏』を製作・監督する。主な著作に、『軍艦武藏』、『『軍艦武藏』取材記』(以上、太田出版)、『海軍の男たち』(PHP研究所)等がある。現在、雑誌『歴史群像』(旧学研/ワン・パブリッシング)や、『丸』(潮書房光人新社)で執筆中。

「2023年 『嗚呼 戦艦武蔵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

手塚正己の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×