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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569812793
作品紹介・あらすじ
中国・韓国、はたまたアメリカのメディアまでが、事あるごとに繰り返す「日本の右傾化」なる宣伝。その情報操作のカラクリを読み解く。
感想・レビュー・書評
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"国家の情報戦略はとても重要で、たとえ事実と反することでも最初に広がった情報を大衆は信じてしまう。
真実は広がった情報とは違うので、いずれ万人が理解してくれるという考えでは、いつまでたっても誤解されたままになる。ということが今までの歴史をみればわかる。
このように反日プロパガンダがどのように構築されてきたのかを検証しているのが本書。
歴史の史実を学び、反論するべきところは反論し続けないと国際社会への理解は深まらない。控えめな思考をする日本人はとかく損をすることが多いのだろう。
事実を歪曲しないで、歴史を語れるには、あらゆる文献から取捨選択して学ぶほかない。"詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦略であるプロバガンダの歴史、捉え方を丁寧に説明してくれている。国内のプロバガンダには成功したけど、国際的なプロバガンダには失敗してきた日本。それでも頑張っていた人がいたことが紹介されている。
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