- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569812830
作品紹介・あらすじ
心優しい人ほど、他人に振りまわされてしまいます。世間の「幸せの基準」にまどわされず、「自分の価値観」で生きる方法をアドバイス。
感想・レビュー・書評
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ざっと目を通しただけなので、またじっくり読みたい。
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予約1200人まち。
他人に振り回されても良い選択になることはなく、自分を信じてあげる。 -
自分の価値を、市場価値で測ろうとするから自己否定が始まる…というのがとても印象的でした。市場価値で他者に減損されても、自分で自分を減損してはいけないということですね。温かい文章ながら理論的。素敵な本でした。
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あなたのできないことは、
周りの誰かの才能です。
お願いするということは、
「相手の才能をいかす」ことです。
(鈴木真奈美/株式会社 地球ファミリー代表・コーチ
『自分史上最高の幸せを呼びこむ方法』より)
* * *
相手に迷惑をかけたくないから
できないことが恥ずかしいから
「助けて」と言えなかったり
弱い部分をみせられなかったり
でも 助けを求めてみたら
弱音を吐いてみたら
お願いをしてみたら
笑顔で手を差し伸べてくれたり
相手は迷惑と感じていなかったり
「助けたい」という気持ちで
相手のココロは優しさであふれたり
だから
一人でがんばりすぎることは
誰かを寂しくさせているのかも
誰かの“活躍の場”を
奪っているのかも
肩の力を抜いて
迷惑かけてもいいんじゃない -
あまり期待せず、よくある自己啓発本だろうと図書館で借りてきた。
読んでいる瞬間からスッキリ爽やかな感情になっていることに正直驚いた。
感情をコントロールせず、無闇に自己成長しようとせず、マイナスの感情も否定せず、兎に角そのままの自分でいいんだよということを、誰にでも読みやすい表現を用いてまとめている。
この手の本では素晴らしく、読み手が安心できるような文章になっていて、今の自分に自信がない人、煮詰まってしまっている人の心の支えになる一冊になるだろう。
わたし自身も自分をまるごと受け入れて、今この瞬間を丁寧に幸せに生きていきたいと思う。 -
他人からの評価や周りの目が気になりやすい女性が多いのは、狩猟時代、男が狩に出かけている時、留守を守るコミュニティの中で周りとうまくやる能力が女に必要だったから。いいところもダメなところも両方の自分を肯定しよう。人からどう思われるかではなく、ありのままの自分をどれほど肯定できるか。すべてを大切にしようとすると本当に大切なものを取りこぼす。弱音を吐いてもいい。ブラックな自分がいてもいい。本当に辛い時は助けてと言おう。もっと素をさらけ出そう。人生を変えたい時は自分からちょっとバランスを崩してみる。
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完璧を求めない。幸せを追求します。
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「願っている以上のことが突然、明日、やってくるとしたら、今日は何をしたらいいのか?」欲しい未来から今を創るという言葉。分かっているようで、できていない。
気持ちを新たにしました。 -
再読。
『「言えないままで不満を溜めた現状維持」と「伝えた上で、叶わなかった現状維持」は全く違うのです。』
というフレーズが響いた。