面白くて眠れなくなる数学プレミアム

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 192
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569813189

作品紹介・あらすじ

続きが気になって眠れない、ふしぎに満ちた数学のはなし。ベストセラー『面白くて眠れなくなる数学』シリーズ最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • 前半は知ってることもいくつか、なるほど!と思うこともいくつか。小数点の歴史は興味深い。
    後半は素数オンパレード。学生時代に専攻で学んだこともあった分、ちょっとお腹いっぱい。
    164冊目読了。

  •  本来生活に身近なもので、気づかずに馴染んでいる数学の一端を知ることができた。最初の項目では具体的なもので、また中盤は如何に日本人が数学に優れていたかの紹介があり、興味をそそられたが、流石に終盤では素数の話しになると、「むむむ...」とならざるを得なかったのが正直なところである。
     しかしこれシリーズなのか、となるとやはり人気があったのであろう。
     また、「数学は神からも独立している」「数学は普遍的な言葉」などところどころ名言が出てきていることからも、やはり数学は学ぶべきで、我々人類がたとえ滅んでも数学は生き延びるのではなかろうかと考えさせられたりもした。

  • 2021/05/01 読了。

    図書館から。

    もともと数学は嫌いなのですが、
    雑学・知識的なものとしての話なら面白くて
    好きなのでどうかなーと借りた。

    ・・・のですが、
    だめだ文字がすべって楽しくは読めなかった…。

  • まあまあかな

  • 自分のツボにはまる課題の時は,思わずこえが出てしまうくらいの感動があった

  • 何故横書きにしなかった?

    地元図書館410サ

  • 冒頭を立ち読みしたら面白そうだった。ゆっくり読んだら面白くなかった。
    数学の面白さというのは、考え方の面白さであって、特にそれが現実と結びつくと俄然面白くなる。ひまわりの種の並び方の話や、切手シートを何回切ったら切手をすべて切り離せるかを計算する方法などは、現実と数学が結びついた例であって、面白い。が、そこ止まりで、そのあとは数字パズルみたいのが続いて、飽きてしまった。「なぜ」数学と現実が結びつくのか、が知りたいんだけれど。

  • 面白くて眠れなくなる数学、超面白くて眠れなくなる数学に続いて3作目を読んだ。さすがプレミアムだという感じで面白い。最初はフィボナッチ数列から始まり最後は素数の世界に導き、リーマン予想に終わる。不規則に並んでいるかと思われる素数の個数を綺麗に表そうとしたリーマンのこだわりを感じられる。

  • 素数って奥が深い

  • 眠れなくなるかと思ったが、眠れた(笑)。
    向日葵の写真を撮ってしみじみ眺めてみた。

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著者プロフィール

1968年、山形県生まれ。東京工業大学理学部数学科卒業、同大学大学院卒業。サイエンス・ナビゲーター。東京工業大学世界文明センターフェロー。

「2014年 『親子で楽しむ!わくわく数の世界の大冒険 プレゼントBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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