ジェフ・ベゾスはこうして世界の消費を一変させた (PHPビジネス新書)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569814452

作品紹介・あらすじ

「世界が変わると信じていれば、自分がその一端を担えると信じるのはごく自然なことだ」――稀代のパイオニアに学ぶ、情熱と冷静の仕事術。

感想・レビュー・書評

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  • 問題が起きたら、何でも自分でやるという自存的な姿勢と根気よく熱心に取り組む姿勢
    結果を出すにはゆっくり、たゆまず進めるしかなく、しばらくすれば楽になると自分たちを騙さない

  • アマゾンは 日本にできた頃 沖縄にいたので
    本を購入するのに 便利だったと思い出した。

    今回 Kindleを 購入して、アマゾンのイメージが
    『ロングテール』としか 理解していなかったのが
    大きく 変更せざるを得なかった。
    『たしかに 本よりも 便利だ。』
    軽い。持ち運びに便利。マーカーが指で引ける。
    それを まとめて読みなおせば 本の全体像がわかる。
    言葉の検索も簡単にできる。
    読み飛ばしやすい。必要な部分だけを読めばいい。
    などなど、Kindle機能に 驚いたのだ。

    いったい アマゾンの ジェフベゾスは どんなヤツなのだろう
    と思って、この本を 読み始めたのだ。

    ジェフベゾス ふーん。面白い。
    バイタリティ、経営センス、自分への信念。
    やっぱり、抜け出ていますね。
    イノベーション って、これだけの個性がないとやり抜けないのだ。

    ビルゲイツ、スティブジョブス、ジェフベゾス、
    グーグル、Facebook。
    アメリカは やっぱり すごい才能が 生まれてくるんですね。
    人とは違うように 生きることの意味が 
    よくわかっていいなぁ。

  • 失敗はイノベーションと発明の本質的な部分。
    顧客と継続的な関係を築くことがアマゾンのビジネスモデル。
    失敗を覚悟すると心は軽くなる。
    アマゾン社員は全員ハードに働いている。
    大事なことは常にきちんと把握しておけ。
    メーカーはたくさんあるが、頭に入れておく価値があるブランドというのは1つnお分野でだいたい3つまで。
    利益を出そうと思えば出せるがdしていない。利益になったはずのものを持病の未来に再投資している。利益を出すのは簡単。

  • アマゾン・ドット・コム創業者、
    ジェフ・ベゾスのことを記した本。

    ジェフ・ベゾスも、
    亡くなったスティーブ・ジョブスと並んで、
    イノベーションによって、世界を変えた人物だと
    思いますが、その人となりは、だいぶ違いますね。

    それでも、仕事に対する情熱・意欲は、
    似たようなところもあり、
    やはり、仕事に対して厳しい人物でないと、
    世界は変えられないと、再認識。

  • 経営者、経営者になりたいかたのみオススメ

    ・今から、自分の人生を振り返ってみよう。私は、できるだけ後悔はしたくないと思っている。

    ・最も貴重な資源は時間であるという20世紀後半によく言われた理論を今も踏襲しています。

    ・ほかの会社が成功するために、ある会社が失敗する必要はない

    ベゾスの徹底的な考え方が、今のAmazonを生み出したんだなと、大変勉強になりました。
    私個人が「なるほど」と思ったところは、付箋、折り曲げがあります。

  • 自分がよく使うネット通販サイトはアマゾン。アマゾン創業者のジェフ・ベゾスの発言集。非常に読みやすい。

    楽天優勝セールのドタバタのタイミングで発売されたのは何かの縁なのかな…?

    ヒューレット・パッカードの創業者をロールモデル(成功規範)としたのがスティーブ・ジョブズで、彼を尊敬したのがジェフ・ベゾス。

    やっぱり大きな事業をやってのけた人達には共通する考え方や行動があるのか。考えるだけでなく行動してるんだよな。

    「利益を出すのは簡単です。同時に愚かなことでもあります。」という言葉は、長期的視野にたってビジネスを進めるというどちらかというと稀有なビジョンからの発言としては理解できるけど、正直なところ不安も感じる。本当はこの先保たないのでは...とか。

    でもやっぱり楽天よりアマゾン、三木谷社長よりジェフ・ベゾスが好きだな。

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著者プロフィール

1956 年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。/慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。/トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。/一方でスティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスなどのIT企業の創業者や、本田宗一郎、松下幸之助など成功した起業家の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている。

「2020年 『渋沢栄一・野村克也 各4冊ラックセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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