- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569817101
作品紹介・あらすじ
がんばってるのに認められない、幸せじゃない……それは“がんばっている”から。話題のカウンセラーが、もっと楽に生きるコツを解説。
感想・レビュー・書評
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こういうのも良いんじゃないかなぁ。結局は上昇志向のためにどうすれば良いと書かれているので。
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2014.5月 市立図書館
義実家で休憩させてもらいながらこの本を読んでて、「私もずいぶん人に甘えることができるようになったな~」と感慨にふけった。
もう無理に「いい人」にならなくてもいいし、がんばらなくてもいいし、かっこ悪くてもいいと思えるようになってきた。
自分が幸せに生きることに対して罪悪感はもういらない。 -
がんばっても報われないなー、認めてもらえないなー。いつもそう思ってる。がんばれば認められるわけじゃない。がんばらなければ、うまくいくって言ってるけど、本当かな? がんばらないのはこわいけど、自分は何もしなくてもすごいって「ことにする」ことから始めよう。
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ぢんさんの、頑張りすぎて疲れてしまった人たちに贈る本。
ぢんさんの言葉には随分助けられてきた。
自分を大事にすることを、もっと大切にして欲しい。 -
理由についてはわかるし、「じゃあどうする」という話のいくつかはわかる。わかるが、本当にそうしてなにかしらの解決になるのかと思う。(地位や評価という意味ではなく、その人にとって総合的に)よくなる人もいるだろうし、悪くなる人もいると思う。
生存者バイアスな印象がある。がんばらなくてもやっていける人のための本に思える。実際やってみた人すべてのその後を追ってほしい。 -
がんばりすぎていてダメになりそうな部下のためにチョイス。
「がんばるから報われない。」
こういう、常識を覆すような考え方、逆転の発想というのは面白い。
確かに、がんばりすぎている人ほど、常識にとらわれている気がする。こういう考え方があるのか、ということに気がつくだけでも、楽になるのではないだろうか。 -
"自分で、「自分はすごい、素晴らしい、ことにする」。"
"幸せに条件をつけません。何もなくても、何かあっても…。"
この言葉達がとても印象に残りました。
神社ミッション、またやってみよう♫
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心理カウンセラー心屋仁之助氏の2014年の著作。
この作品以前の著作にも、心理カウンセリング本というより自己啓発本、という雰囲気がありましたが、これは完全に自己啓発本。
要は潜在意識を変えて、自己を肯定する、という内容なのですが、言葉の選び方が巧みなので、古典的な自己啓発本を読むよりも心に刺さる文章が多かったです。
例えば、以前の著作には、「どうせ+自分を褒める言葉」というのがありましたが、それでも自分を褒めることに抵抗がある人のためなのか、今作では「自分を褒める言葉+ということにしておく」、という言葉がありました。これが自分には、一番、心に響きましたね。
「スケジュール帳は、お休みの予定から決めていく。」というのも、休みの日の予定をずっと立てていなかった自分には衝撃的でした。