かわいがられる力 一流と二流の決定的な違い

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569818078

作品紹介・あらすじ

「仕事、人生において一番大切なことは、人にかわいがられること」と断言する著者が、その秘訣、その流儀を余すところなく披露する。

感想・レビュー・書評

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  • 「かわいがられない人。」

    全10パートのエピソードに分かれて可愛がられる力について説明されている本。
    パートの最後に必ず「かわいがられる人」「かわいがられない人」の例をだしてくるんだけど、ほとんど「かわいがられない人」と同じことを私は私生活でしていた。

    それはさ、もう、この本読むべきだよね。

  • 可愛がられたいので読んだ。
    私は内向的で表立って人に頼ったりできないたちなので、妹、弟キャラでかわいがられる人に憧れがある。
    私の求める可愛がられ像と少し違っていて、おもに仕事、営業上でのかわいがられ方だった。

  • 他の方の読書録にあるのを見て、タイトルに興味を持ち手に取った一冊。
    なんとなくこうしたら良いよなぁと理解しているような内容が多く、社会人になりたての人が読んだり、自身を振り返ったりするには良いと思うが、あまり学びは多くなかった。
    強いて挙げると、営業として「気遣いはしても遠慮はしない。」というフレーズ。「断られるかもしれない」と不安になるのは、「傷つくのは嫌だ」という自分の心の中に保身の気持ちがあるからで、そこを乗り越え、ある種の図々しさをもつことが相手との距離を縮めるきっかけになる。
    顧客にとって大切なものであれば、図々しく訴求するマインドを忘れないようにしようと思う。

  • 人から好かれる(=かわいがられる)人になるには?
    笑顔,話し方,相手への好意がポイント。
    仕事でもプライベートでも必要なスキルですが,天賦の才というものではなく,自分の努力で身に着けることができるそうです。

  • 自分とはどちらかというこの力が欠けているので、気になって手にしてみました。天性的なものかと思っていたのですが、ある一つのテクニック、技術として、ご自身の体験談を踏まえながらわかりやすく読みやすく解説された1冊で非常に興味深く面白かった。若手・中堅社会人に読んでほしい1冊。

  • 経営で一番大事な事は、自分の能力を上げる事ではなく、沢山の人の力を借りられる自分になる事だと教わってきました。
    この本は人の力を借りられる人になりたい!
    と思っている人にとって、ものすごく価値のある事が書いてあります。
    僕自身も、さらに魅力を上げて、かわいがられる存在になろうと思いました。

  • 大人になるって、こういうことを考えて行動できる事を言うんだろうな。

    呼吸をするように自然に、可愛がられる能力を身につけたいな。

  • かわいがられる力
    安田正

    かわいがられる力は自分だけでなくみんなを幸せにできる
    一流と二流の違い

    かわいがられると人生で得
    かわいがられたい気持ちを持ちかわいがられるアンテナを高くする

    ◆ピンチをチャンスに
    ・人は好かれると好きになる
    共感

    ・距離の縮め方
    人との距離の縮め方がうまい人
    会う
    ザイアンスの法則 接する回数が増えると好感度たかまる 
    印象よくなり、相手が何を求めているか理解していく

    ◆相手に尽くす
    ・かわいがられるのは人脈つくりの第一歩
    仕事は人と人のつながり
    人脈は自分の価値が相手に認められてできるもの

    上の人が引っ張り上げてくれる
    ギブを繰り返す

    ◆あきらめない執念
    ・ロジカルトレーニング
    3分間まとめ おもしろおかしく
    3つあります ポイントは・・・ 説得力

    熱意以外ももっている

    ◆相手に合わせる
    ・自分の第一印象は自分で決める
    声 表情 x 強み 人からかわいがられる

    CP強いと 理想追求
    厳格
    前向きさをアピール

    CP レスポンス早い 話の整理が上手 信頼
    第一印象と強みセット

    ◆言いにくいことをいう
    ・気遣いしても遠慮はしない
    相手に気持ちよくなってもらう

    ・ミスの指摘
    1つアドバイスしていいですか

    ・アポ取り
    神様にお願いするようにいう

    遠慮せず自分からアクション

    ◆社会人の基本
    ・若い才能と戦わない かわいがられる
    報連相 話を聞く方はスムーズな進行を期待
    受け取り方はそれぞれ 言葉を選ぶ

    いい言葉には神様が住んでいるし妖精も住んでいる

    別冊マーガレットを読んでモテる要素をみつける
    女性の視点

    言葉のストック集
    人生がわくわくしたりやる気になる言葉を集めたノート
    女の子にもてるためのノート

    ジェームズ・ボンドに学ぶ
    そのドレスのあなたが素敵

    クローズアップ現代 プロフェッショナル仕事の流儀でのセリフ
    自分のボキャブラリーにする

    人から好かれたい
    相手を好きになること

  • 「超一流の雑談力」で有名な著者、安田正氏の著書です。

    私は以前、「かわいがられる=媚を売る」というイメージを持っていたため、あまり良い印象を持っていませんでしたが、経営を始めてから、「かわいがられる=応援される」と気付き、かわいがられることの重要性を知りました。

    人の印象は、ものの数秒で判断されてしまうそうです。
    そのため、かわいがられる人は、出会ってからの「2秒」にこだわるそうです。

    私も、人に与える第一印象には非常に気を遣っています。
    本書を読んで、大切さを再認識しました。

  • 当たり前のこと、自分も自然にやっていたことなども分かりやすく書かれていた。
    人とのつながりを大切にしていきたいとても改めて思った。

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著者プロフィール

安田 正(やすだ・ただし)
株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。
対人対応トレーニング、交渉術、ロジカルコミュニケーション、プレゼンテーションなどのビジネスコミュニケーションの領域で、官公庁、上場企業を中心に講師、コンサルタントとして指導実績を持つ。
東京大学、京都大学、一橋大学などでも教鞭をとる。
元早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授。
自分の「強み」を知って活かすことで、誰もが仕事でも人間関係でも必要とされ、魅力的な存在になっていく。その具体的な方法を、体系的かつ実践的にまとめたのが本書である。
主な著書に、『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』(三笠書房)、シリーズ累計92万部の『超一流の雑談力』(文響社)、『英語は「インド式」で学べ!』(ダイヤモンド社)、『超一流 できる大人の語彙力』(プレジデント社)、『図解 超一流の時間力』(日本文芸社)など多数。

「2023年 『できる人は必ず知っている一流の自分の魅せ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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