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- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569818139
作品紹介・あらすじ
競争社会で疲れてしまった人が多い現代。努力してがんばってもなかなか報われない時代に、古代中国の思想家・老子は、「あるがままに、ただ、そこにいるだけでいいんだよ」「がんばらなくていいんだよ」と、私たちにやさしく語りかけてくれます。また、「宇宙には人為の及ばない法則(道)があり、万物はその道から本性(徳)を与えられる」という「無為自然」の思想に気づかせてもくれます。▼そんな老子の言葉は、厳しい自然の中ですべてを受け入れ、悠々と生きる外猫たちの生き方に通じるものではないでしょうか。▼本書は、老子の教えを、たくましくしたたかに、そして与えられた場所であるがままに悠々と生きる猫たちの姿から学ぶ一冊。▼生きるを知るには「生きていくこと」が重要だという、猫のメッセージ(「生きるヒント」)を、凛々しくかわいらしい猫の写真を交えながら老子の言葉とともに紹介します。
感想・レビュー・書評
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文はエッセイスト伊藤淳子さん、写真は南幅俊輔さんの「だいじょうぶ。」(ニャンとか生きていけるよ)、2014.3発行です。左ページが元気に生きてる猫の姿をうたったエッセイ、右ページがそのエッセイのテーマに沿った可愛い猫の写真で構成されています(^-^)
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老子のやわらか現代語訳…にしては物足りない。
猫の写真集として見るなら、吹き出しが邪魔。
本としての価値を高めようとしたのか、下の方の空きスペースに猫がつく言葉の豆知識が載っているけど、それも蛇足だ。
ニャンとも中途半端な一冊。
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