不採用語辞典

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 137
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569818160

作品紹介・あらすじ

世の中にあふれる、国語辞典には載らないけれど知ると楽しい日本語を、注目の辞書編纂者がわかりやすくユーモアを交えて解説する。

感想・レビュー・書評

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  • だから不採用な訳ね、、、

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    「 国語辞典には載らないけれど面白くて知れば知るほど楽しい日本語の数々を、気鋭の辞書編纂者がわかりやすくユーモアを交えて解説する。」

  •  
    ── 飯間 浩明《不採用語辞典 20141119 PHP研究所》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4569818161
     
    http://www.asahi-net.or.jp/~qm4h-iim/k010301.htm
     記号の読み方 20010301 ことばをめぐるひとりごと
     
     「〽」=庵点(ioriten)≒歌記号
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20051115
     さらば、チョンとクネクネ
     
    …… 一人でさしたる唐傘なれば 片袖濡れよう筈がない
     惚れた数から 振られた数を 引けば女房が 残るだけ(都々逸傑作選)
    http://www.geocities.jp/douki_37m1/zzb/baa.html 七・七・七・五
     
    http://www.sanspo.com/geino/news/20180315/sca18031514110001-n1.html
    “二十世紀最後のアイドル”が、マスコミに噛みつく!
    ♀高橋 由美子 歌手・女優 19740107 埼玉 /籍=同/154cm [A]
    …… 不倫報道で謝罪《理性を欠いた時間は確か 20180315 週刊文春》
     
    https://twitter.com/awalibrary/status/974173452885086208
     
     質問「ありやなしや」と同義で、「ありやなし」という言葉があるか。
     回答『大辞泉』『広辞林』『大辞林』などの辞典に項目がある。
    http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000070737
     
     用例「あるかないか。あるかないかわからないくらい目立たないさま」
    「入り日のなかに立つけぶり―とただほのか」〈佐藤 春夫・海べの恋〉
    「人の心の―は、誰か測り、誰か知る」〈樗牛・滝口 入道〉
    「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人は―と」業平〈伊勢・九〉
     
    (20180315)
     

  • 図書館で借りた。色々とあるんだなぁと

  • 石黒圭著『語彙力を鍛える』で紹介されていたので読んだ。
    本書の著者は、三省堂国語辞典の編集をしている飯間浩明氏である。三省堂国語辞典、略して三国は、面白い辞書として有名だが、そのルーツは三国の初代主幹である見坊豪紀死である。
    ことばを収集することばハンター。
    例えば、合唱と合奏を合わせて「合唱奏」という言葉があるという。
    合唱+合奏=合唱奏
    という等式は、
    AX+AY=A(X+Y)
    という因数分解と同じではないか。
    輸出+輸入=輸出入
    もこのタイプである。
    一方、
    動物+植物=動植物
    のタイプは、
    AX+BX=(A+B)X
    の形である。このタイプは、
    行政+財政=行財政
    ということばがある。

  • 「さぼる、お茶する、事故る、愚痴る、パニクる、こくる、拒否る」はわかる。
    「ポチる ググる」もわかる。
    「しくる、キョドる、タクる、ディスる」ここまできたらわからない。 
    辞書にのるのはいつのことか、のらないでおわっちゃうか。

  • 私たちが日頃何気なく使っている国語辞典。ところで、辞書に載せる言葉はどのように選ばれているのでしょうか。
    辞書編さん者が辞書を作るために集めた言葉の中から、検討の結果、惜しくも不採用になった、しかし魅力的な言葉をユーモアたっぷりに解説している本です。「プチプラ」「イミフ」など、あなたも使っている言葉があるかも。
    日常にあふれる言葉を見つめ直すきっかけにもなります(K)

  • この言葉は載せんでいいんでない?と思う言葉もありますが
    いろいろな言葉の由来もわかるし、自分が日常聞き流している言い回しは本当に合っているのか?と、言葉に対する感覚を見直すきっかけになります。

  • 814

  • 三省堂国語辞典の飯間さんの辞書に載らなかった言葉まとめ。読みやすいのとこの言葉のせりゃよかったのにーという感じで楽しい。
    「他策」という言葉で陸奥の蹇々録の「他策ナカリシカ」が出てきたり。

  • 割と最近の言葉もあって、辞書編集者のアンテナの高さが伺える。たとえ誤用であっても、安直に言葉の乱れとはしないで、その誤用が生まれた過程を分析し、その単語が市民権を得ているのであれば辞書への採用をポジティブに考えるところが興味深い。市民権を得たとしても、一時的な流行かどうかも考慮しないといけないとは。

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著者プロフィール

飯間浩明(いいま ひろあき)
1967年、香川県出身の日本語学者、辞書編纂者。『三省堂国語辞典』編集委員。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。代表作に『辞書を編む』があり、その他著作も国語辞典や日本語にまつわるものが多い。

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