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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569820279
作品紹介・あらすじ
ワシントンの専門家が「ウクライナの次に危険なのは日本」と明言しはじめた。アメリカの劇的な変動が招く危機を知らぬは日本人だけだ!
感想・レビュー・書評
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米国の状況が米国在住者の視点で赤裸々に書かれていて良い。
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アメリカの軍事力や政治力がなくなっても、雨理kあの努力と犠牲によって作られた民主的で人道的な世界はアメリカ無でも機能し続ける。
アメリカ海軍が世界からアメリカに引き上げた後に、その真空を埋めるのはロシア海軍。
オバマ政権は登場以来、朝鮮半島問題を全て中国に任せ、中国との関係を強化することで、朝鮮半島に対するアメリカの影響力と抑止力を維持しようとしてきた。
欧州諸国はアメリカと安全保障上の取り決めを結ぶことを嫌っている。NATOのような集団安全保障条約に基づく行動を除けば、アメリカはもはや軍事同盟国として信用しがたいと考えている。
かつてアメリカは民主主義という雨理kあの理想を世界に拡大し、世界秩序を守るという建前を持っていた。しかし、今や自分たちが安全なら、よそのことに口をはさむ必要はないという本音の国になってしまった。
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