からだが喜ぶおかゆ料理帖

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569820491

作品紹介・あらすじ

テレビでもおなじみの著者が、簡単美味のおかゆレシピを紹介。具だくさんがゆや季節のおかゆ、白がゆをおもてなしに出すアイデアまで。

感想・レビュー・書評

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  • 2023/11/24読了
    御粥が好きなのでレパートリーを増やすために読んだ。
    ご馳走粥、帆立やエビ入りは本当に美味しそう。
    でも一番良かったのはシンプルなすりおろし野菜の粥。

  • 読書録「からだが喜ぶおかゆ料理帖」5

    著者 野崎洋光
    出版 PHP

    p2より引用
    “「毎日食べても飽きないものが一番おいし
    いんだよ」。ご飯好きだった祖父に教えられ、
    僕も大の米好きになりました。”

    目次から抜粋引用
    “おかゆの基本
     白がゆにのっけて楽しむ
     かわりがゆを楽しむ
     季節のおかゆ
     ごちそうがゆ”

     多くのお店で総料理長を務める著者による、
    おかゆを楽しむための一冊。
     全ての基本となる白がゆからそれだけでそ
    の日の栄養が摂れてしまいそうな具だくさん
    なものまで、全てカラー写真で紹介されてい
    ます。

     上記の引用は、はじめにでの一節。
    手間がかからず、いつでも食べられて、飽き
    ることがない。ご飯が主食の国で良かったと
    思います。
     先日、テレビで、「お米はもはや主食では
    なく、嗜好品となりつつある」という話がさ
    れていました。
    消費者の好みの多様化によって、米の品種も
    多様化している状況から、こういう話になっ
    ているようです。
    品種の多様化によって、気象条件の変化に対
    する危険度の分散になるのなら、いいことか
    もしれません。しかし、あまりにも嗜好に合
    わせる生産になりすぎると、品種の維持管理
    が難しくなりそうですね。
    自家採種が出来なくなるような農業生産は、
    経費の高騰を招きそうに思います。

    ーーーーー

  • たかがおかゆ、されどおかゆ。
    丁寧に作られたおかゆが食べたい

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著者プロフィール

福島県生まれ。武蔵野栄養専門学校を卒業後、東京グランドホテル(和食部)に入社。5年の修業を経て、八芳園へ。1980 年に東京都港区西麻布の「とく山」の料理長に就任。1989 年、西麻布に「分とく山」を開店し、総料理長となる。和食の伝統に現代のエッセンスをプラスした新しい料理を探究、わかりやすく丁寧な指導が人気。テレビ、雑誌、講演、料理教室などを通して、家庭料理の大切さ、家庭でしか作れないおいしさを唱えている。著書多数。

「2020年 『分とく山 野﨑洋光のおいしい小鍋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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