[よりぬき]今日もていねいに。 BEST101

  • PHP研究所 (2014年9月16日発売)
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本棚登録 : 471
感想 : 25
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  • 本 ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569821078

作品紹介・あらすじ

この本は、暮らしのなかの工夫と発見ノートのシリーズとして発刊し、多くの読者の方の支持を得てベストセラーとなった『今日もていねいに。』『あたらしいあたりまえ。』『あなたにありがとう。』の3冊の本の中から選び抜いた101のエッセイを、暮らし、仕事の工夫、人づきあいの3つの章にわけて、再編集したものです。▼よく働き、よく暮らし、自分とは違う別の誰かとかかわりあいながらより良く生きていきたいと願う僕が、ときに迷い、ときに悩みながらも、自分の経験から発見し、工夫を重ねながらノートに書き続けてきた毎日を大切に、ていねいに生きるためのヒントがつまっています。▼さあ、この本のページを開いてみてください。この本に書かれたことが、お読みになる方の役に立つことを願っています。 松浦弥太郎                                   

感想・レビュー・書評

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  • 日々を大切にていねいに。
    心がけや考え方、暮らしのヒントがたくさんありました。


  • 日々の当たり前な出来事を一つずつ意識していく。

    正直な感想として読んでいて退屈になることが多く
    途中からパラパラと読む程度で読み終えました。

    信頼できる人
    ・逃げない人
    人間関係でトラブルになった時にどのようにして立ち向かうのか、他人に責任転嫁しない人。
    ごまかしたり取り繕ったりせずに失敗やアクシデントから逃げないこと。
    ・待たせない人
    人間関係の基本は約束を守ること。

    一番印象に残ったのは
    ・約束を守る=相手を喜ばせること=人の役に立つこと

    ・何かに不満に感じたときは
    「不満を並べ立てられるほど自分は完璧なのか?」ということを考えてみる

  • 何度も読んで覚えて自分のものにしたくなるような、日々の心がけがぎゅっと詰まった本。

  • 至極当たり前のことのようだが、日常の忙しさなどに流されて忘れてしまいがちな大切なことを、あらためて思い出させてくれる一冊。
    スピード感が何かと求められる社会を、ゆっくり丁寧に、ひと呼吸置いて、生きて行こうと思える。
    少々分厚い本ではあるが、文章は優しく、易しく、読みやすいので、読んでいて大変さや疲れはなく、あっという間に読めてしまう。
    生活が雑になってきたな、と感じたときに再読したい。
    著者の文章は、副詞の使い方が非常に面白い。

  • 当たり前を意識すること。例えば、簡単なあいさつであったりふるまいであったり、日常を送る上で特に目を向けないないものをとても大事にする筆者の人となりがみえるエッセイ集です。読んでいてとてもホッコリします。

  • 暮らしを豊かにするヒントがたくさん詰まった本。毎日の生活にたくさんの色を加えてくれる、素敵な本に出会えました。

  • 20240630

    初めて読んだ松浦弥太郎さんの本。

    今日もていねいに。 
    あたらしいあたりまえ。
    あなたにありがとう。

    名著の中から選んだ珠玉のエッセイ集。

    ていねいな暮らしが健やかな毎日をつくる。

    小さな創意と工夫であなたの仕事は輝きはじめる。

    初めて出会った時の新鮮な心持ちで人と付き合う。

    3つのテーマの中のエッセイのひとつひとつが心に刺さる言葉が散りばめられている。

    自分の暮らし方、仕事の仕方、人との付き合い方を顧みて、出来ていない事だらけ。

    50才を越えてもまだまだ反省する事ばかり。

  • まず、とても良かった。
    人間関係がうまくいかない事があり、何でだろう?あの時こうすれば良かったのか、等考えてはいたけれど答えが出ずにいたまま忘れていた事に対して、自分に優しくなる事ができた。
    頭で考えていた事に対して肯定してもらえたような本。
    とてもオススメです(*^^*)

  • 図書館本。久しぶりの松浦さん語録。久しぶり過ぎたせいで、序盤は上澄みをすすっている感じしかしなくて、あまり浸透してこなかったのですが、いつの間にか時間を惜しまず夢中になって読んでいました。すでに実践していることもありましたが、改めて大切だなと気づかせてくれることも多くとても勉強になりました。

  • 丁寧な言葉たちが並んでいました。
    日々の暮らしで大切にすることが
    日本で暮らす日本人には響きそうだなって。
    フランスではなかなかこうはいかないので
    あまり参考にはなりませんでした。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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