Wonderful Story

  • PHP研究所 (2014年10月8日発売)
3.49
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569821511

作品紹介・あらすじ

伊坂幸太郎・大崎梢・木下半太・横関大・貫井徳郎――当代きっての人気作家5人が、「犬」にちなんだペンネームに改名(!?)して夢の競演。犬をテーマにした五つの物語が紡ぎ出された……。
昔話でおなじみの犬もいれば(伊坂幸犬郎「イヌゲンソーゴ」)、地名の由来になった犬もいる(犬崎梢「海に吠える」)。はたまた、悪者が連れてきた犬もいるし(木下半犬「バター好きのヘミングウェイ」)、人のために働く盲導犬や(横関犬「パピーウォーカー」)、やたらと見つめてくる犬も……(貫井ドッグ郎「犬は見ている」)。
個性豊かな犬たちが踊る、前代未聞の小説“ワンソロジー"、ここに登場!

Wonderful Storyの感想・レビュー・書評

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  • タイトルも著者名も表紙もすっごくこだわりがあって面白い。
    犬に関する物語5編。
    色々な作家の物語が読める、テーマが決まっているという2つの楽しみがあるのが魅力的。こんなタイプの本がもっと出版されるといいな。
    伊坂幸太郎さんの『イヌゲンソーゴ』、横関大さんの『パピーウォーカー』が好み。

  • 犬にまつわる"ワン"ソロジー。
    ペンネームを変える遊び心が楽しい。
    伊坂幸犬郎「イヌゲンソーゴ」が楽しかった。
    横関犬「パピーウォーカー」はぐっときた。

  • ユーモアあるタイトルと作者名にひかれたアンソロジー。5作品とも読みやすく楽しませてもらった。
    中でも「海に吠える」と「パピーウォーカー」はお気に入り。
    アンソロジーの魅力のひとつは未読の作家さんとの出会いだなとしみじみ。

  • 犬にまつわる、短編集。
    犬好き必読。犬好きじゃなくても、十分に面白い。
    気軽の読めた1冊でした。

    伊坂さん、さすがです。

  • この企画を考えた編集者さん、これに乗った作家さんに拍手。編集者さんは、かつて幸のつく作家さんに幸せをテーマにしたHappy Boxというアンソロジーを企画された方です。本書のきっかけは、ドラえもんの中で、のび太が自分の名前を誤って野比犬と書いたことだそうです。そしてこの企画に乗ったのが、この5名の犬作家さん。とりわけドック郎という名前に、大笑いで了承した貫井さんの名前が光ります。5名それぞれの持ち味を活かし、伊坂さんは最も企画の趣旨に沿って、バカ話しに落ちないギリギリの線で寓話的に仕立ててます。

  • この企画、大成功ですよ!思わず表紙を見直して読みたくなった(^o^)vどの話も作家さんの個性が出ているワンソロジーU^ェ^U伊坂幸犬郎さんの話が一番好き!(^-^)解説の貫井ドッグ郎先生誕生が笑えた(^^)そして思わずツッコミを入れた(^^;)

  • 参加している作家は
    伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎。
    もちろん全員ペンネーム。正体は誰かは明白なのだけど(^^;)。

    以前、名前に幸の字が付く作家を集めたHappy Boxというアンソロジー
    があったが、今回はそれの第二弾で、同じ編集者の発案による企画モノ。
    テーマはもちろん犬であり、それぞれが独特な世界観で短編を一つずつ
    紡いでいる。

    圧巻だったのはもちろんお目当ての伊坂幸太郎もとい、伊坂幸犬郎の作品。
    こんな切り口、どうやって思いついた?と、感心を通り越して苦笑いして
    しまうほどすばらしいファンタジー。小説を読みながら電車の中で半笑い
    状態になったのは久々である。そんな不可思議な短編でありながら、何故
    だか続きが気になるのだから凄い(^^;)。ファンなら必ず押さえておくべき!

    他の作家は全員今作が初めてだったのだが、どれも良作ばかり。
    グッと来たのは大崎梢の少年小説で、風景や心情の描写が切なくも美しい。
    この人の作品、ぜひ他も読んでみたいと思う。

    アンソロジーとしてはかなりの大当たり。
    この編集者(フリーライター:友清哲)の手掛ける本は今後も期待出来そう!

  • ペンネームもかわいいなあ。

  • 「犬」にちなんだペンネームに改名してのアンソロジー。

    伊坂幸犬郎「イヌゲンソーゴ」/ 犬崎梢「海に吠える」/ 木下半犬「バター好きのヘミングウェイ」/ 横関犬「パピーウォーカー」/ 貫井ドッグ郎「犬は見ている」

    木下半犬のはじけぶり、貫井ドッグ郎の不気味さ、この2編が面白かった。
    (図書館)

  • 犬をテーマにしたアンソロジー。
    犬崎梢(大崎梢)の「海に吠える」は、「四つ屋根の下」に発展したのですね。
    それぞれの作家の名前に犬の字を入れているのは、編集者である友清哲氏の遊び心。各作家も面白がって参加したようです。好きな話あり、そうでもないものあり。

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