パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569824017

作品紹介・あらすじ

米海兵隊の最精鋭部隊に60%もの死傷率を強いた激闘が生んだ友情、尊敬、感謝……。豊富なカラー写真と現地ルポで甦る感動の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 大東亜戦争の際に、壮絶な戦地となったペリリュー島を中心に、戦時中の話から、現在のパラオの様子まで写真と文ともに綴られている。
    日本の統治時代のパラオの様子、戦時中の壮絶な様子、遺骨収集の件など、知らなかったことをどんどん知ると、切なくなってくる。
    パラオがどうして親日国なのか、読むと本当にわかります。
    が、今は日本はパラオとの関係を以前ほど重視していないのではないかという問題も書かれていて、今の外交の話も知ることができる。

  • 純粋に、日本のことを大切に思ってくれている外国人がいる。それは素晴らしいことだと思うし、日本人は誇りに思っていいのではないのかな。なぜこういった気持ちまで政治利用しようとするものがいるのだろう。

  • 祖国を守るために命を捧げた軍人に感謝し顕彰することは余りにも当然のこと。中国や韓国のような反日国家とは縁を切り、パラオのような国を大事にしたい。

  • ・著者のスタンスがハッキリしている。

  • 我想胜者的谦逊, 不过只感动。不是日本人, 只他们的人格的。

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著者プロフィール

東京農業大学農学部卒業。アジア航測株式会社勤務を経て、NPO法人環境市民で受託業務に従事。NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21事務局長に就任し、ローカルアジェンダ21の推進組織の運営に従事。その後、京のアジェンダ21フォーラム事務局長に就任し、組織統合により、現在、公益財団法人京都市環境保全活動推進協会企画広報室長。

「2023年 『SDGs時代に知っておくべき環境問題入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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