東大流よみなおし日本史講義

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 86
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569825014

作品紹介・あらすじ

聖徳太子が天皇になれなかったワケ、浅野内匠頭の刃傷事件の原因とは……。東大流歴史的思考力で歴史の流れと事件の真相を学び直す。

感想・レビュー・書評

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  • 簡便な通史として非常に読みやすく出来ています。子供には、角川書店から出ているまんが版の『日本の歴史』を全巻あげたところ、夢中で読んでいました。このシリーズの監修も、この著者です。最近はテレビでもお見かけしますね。日本史をざっと復習したい方には、お勧めかと思います。

  • 古代から現代まで、57個の質問を通して日本史を改めて学べる本。
    東大教授の著者は中高の歴史教科書を執筆されてきた方らしい。歴史も進化し、昔教科書で習ったことが随分と解釈が変わったり、事実だと習ったことが、それに反する資料によりあいまいになったりして、面白く読めた。
    字も大きめな本一冊で日本史を通すため、物足りなさが残るのはやむを得ない。

  •  先日、山本 博文 氏 による「東大流よみなおし日本史講義」を読み終えました。
     縦横に歴史を俯瞰しそういったビッグピクチャの中で歴史的なイベントを位置づけ理解するというのは、とても興味を惹く営みです。
     そういった視点に立った著者の山本博文教授が選んだ57のトピックをQ&Aの形で著したものです。
     ただ、本書の記述スタイルがやはり“時系列”を機軸としているので、従来形の解説とは異なる“大きな視座の転換”といったインパクトは小さくなってしまったようです。

  • 日本史の各時代の論点をコンパクトに読める。著者は東大の先生だけど、タイトルはちょっと無理矢理かな。

  • 既に日本史を学んだ人が、最新の解釈について学ぶための本です。各項目はQ&A方式になっていて独立しているので、興味のある部分だけ拾い読みすることもできます。

  • <目次>
    第1章  原始・古代の講義
    第2章  中世の講義
    第3章  近世の講義
    第4章  近・現代の講義

    <内容>
    東大史料編纂所の近世が専門の先生による、通史のテキスト。といっても、57の問を立てて、最新の学会の主流解釈を中心にまとめています。古い日本史しか知らない人には、なかなかエキサイティングな内容です。
    私的には近世以降がとても薄いのが残念!

  • 1505

    第一章の原始・古代の講義
    が非常に面白い。
    (中世もそうだが、)天皇の後継ぎ争いによって歴史が動いていると論じており、この時代はそれを軸に理解が進められる。

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著者プロフィール

1957年岡山県津山市生まれ。東京大学文学部卒業。同大修士課程修了。文学博士。現在、東京大学大学院情報学環教授、同史料編纂所教授。
『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社)(1991)で、日本エッセイストクラブ賞受賞。『鎖国と海禁の時代』(校倉書房)(1995)では、従来の「鎖国令」の定説をくつがえし、教科書が書き換えられている。豊臣政権から江戸時代の政治や武士社会を中心に研究している。
著書は、『流れをつかむ日本史』(角川新書)、『東大教授の「忠臣蔵」講義 』(角川新書)、『歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる』 (PHP新書)、『天皇125代と日本の歴史』(光文社新書)、『格差と序列の日本史 』(新潮新書)、『歴史をつかむ技法 』(新潮新書)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『信長の血統』(文春新書)、『武士道の名著』(中公新書)など多数。
東京書籍からは、『読み方で江戸の歴史はこう変わる』、『教科書には出てこない江戸時代』、『こんなに変わった歴史教科書』ほか。

「2018年 『教科書には書かれていない江戸時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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