徳川家が見た「真田丸の真実」 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569827131

作品紹介・あらすじ

因縁の徳川家と真田家だが、じつは真田幸村は家康の二重スパイだった!? 田安徳川家・第11代当主が語る「大坂の陣」の真相とは?

感想・レビュー・書評

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  • 徳川の裔なのだが、まあ、真田幸村だけでなく、色んな独自解釈をしていて、なるほどなあと思うところもあるが、所詮、ぼくはこう思うなあ、という感想だけなので、読み飛ばす以外の何もない。
    同じ論なら、影武者徳川家康の方が数段面白い。
    まあ、あの頃から進んだ研究もあるだろうけどね。

  • 読みやすい文体。ご先祖様である家康を「ずるい」「タヌキ」「すごいワル」と平気で呼ぶのはおもしろい。ただ、肝心の真田幸村スパイ説の根拠がほぼないに等しい。

  • 真田幸村は徳川家康のスパイだった?
    という仮説を展開するワクワクする本でした。

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著者プロフィール

とくがわむねふさ 1929年ロンドン生まれ。御三卿筆頭・田安徳川家第11代当主。学習院、江田島海軍兵学校を経て慶應義塾大学工学部卒業。石川島播磨重工業にて海外事業本部副本部長、関西支社長、石川島タンク建設副社長などを歴任。95年に退職。

「2017年 『徳川家が見た西郷隆盛の真実 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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