選挙ってなんだろう!? 18歳からの政治学入門

著者 : 高村正彦 島田晴香

• PHP研究所 (2015年11月19日発売)

作品紹介・あらすじ

選挙、政治、民主主義の本質とは何か。弁護士であり、国会議員でもある大物政治家がアイドルに語りかける18歳からの政治学入門。

感想・レビュー・書評

[muelibraryさんの感想 · 2022年3月14日]

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/554915

[naokimiyamotoさんの感想 · 2016年10月26日]

選挙の概要も話し言葉で書かれているので、分かりやすい。
平和安全法制についての説明が足りないと感じたが、戦後日本がなぜ安保理を必要となったのか、そしてなぜまた今必要となっているのか、わかりやすかった。

[勝沼 悠さんの感想 · 2016年7月2日]

　AKB48の島田晴香が選挙について自民党副総裁の高村正彦に話を聞く。
　
　高村さん、けっこう中立的に丁寧に答えています。そこにちらほらと自身の考えが出ちゃってますが、それはご愛敬。
　政治家とはどんなことを考えて、普段何をしてるのか。なんとなく伝わってくるのがいい。
　聞き手の島田晴香にもうちょっと個性がほしかったかな。
　まぁ高校生が選挙を考えるにはいい一冊。

[shintarotogashiさんの感想 · 2016年6月26日]

わかりやすい、読みやすい。
AKBメンバーと自民党国会議員の対談。
選挙について、日本の政治について、意見よりも事実が記載されているように思う。

普通の人に毛が生えたくらいが政治家であり、「すべての人に」を考えたいが、集会などに参加しない、意見を言わない若者への政策
具体的にすることは難しいと。
p8の投票率の図を見ると、20-30歳代の投票率は20％前後と明らかに低い。




p12「ものすごく悪く変わることだってあるんですよね。若者悪く変わらせないということも大切なんですよ。」
p19「普通の人に毛が生えたくらいが、政治家。
p102「外交の目的は日本の国益を守ること。国益の第一はわ日本の平和と独立を守ること。第二に、繁栄した心豊かな日本を作ること。第三に世界から尊敬される日本にすること。」

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2016年6月22日]

2016年度今月の1冊　
会話形式で書かれているので、とても読みやすいです。

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[NFCC図書館さんの感想 · 2016年6月20日]

帯文：”選挙がわかれば政治と民主主義のことがよくわかる！”　”私たちはなぜ投票するのか？日本の政治、外交はうまくいっているのか？”

目次：第１章 民主主義ってなに？　第２章 選挙ってどんなもの？　第３章 日本の政治はうまくいっているの？　第４章 日本の外交はうまくいっている？　終章 対談のおわりに

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2016年6月1日]

配置場所：摂枚普通図書
請求記号：310.4||T
資料ID：95160076

[H.Satoさんの感想 · 2016年1月24日]

AKBの握手会は10秒あるけど、政治家は1秒もない。
AKBの選挙はイベントになっている。
日本のAKBのグループがジャカルタとか上海でも活躍している。現地のメンバーが活躍している。

[よしおさんの感想 · 2016年1月16日]

図書館の新刊コーナーにあったのでなんとなく．
若者に選挙（政治）に興味をもってもらうべくAKBの女の子を起用した入門書．
高村さんがいい人に思えてしまった．
でもこれ読んで選挙行こうと思うのかはちと疑問ですな．

著者プロフィール

自民党副総裁
1942年生まれ。65年中央大学卒業。68年弁護士登録。80年衆議院議員初当選(現在まで12回連続当選)。94年自社さ3党連立・村山政権で経済企画庁長官として初入閣。以降、外務大臣2回、法務大臣、防衛大臣を歴任。2012年から自民党副総裁。17年9月、衆議院議員を退く。

「2017年 『振り子を真ん中に　私の履歴書』 で使われていた紹介文から引用しています。」