なぜランチタイムに本を読む人は、成功するのか。 人生が変わる「超! 読書」のすすめ

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569828701

作品紹介・あらすじ

面白い本を教えてもらったら、その場で買おう。学歴は本を読んで逆転しよう。いい本を読むと姿勢がよくなってくる――運をつかむ本の読み方。

感想・レビュー・書評

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  • ひとつひとつ区切っていることで読みやすく、そのうえでストーリーが続いていることで、どんどん読み進めることが出来、楽しめた。

    本を読むことの大切さを説いた本と思いきや、最後には、人生をよりよく生きるための、本の活用法にまで話が行き、内容の詰まった1冊でした。

  • 「読書より実践だ」という意見に対する「勉強していない医者にかかりたいか」という返答には、納得せざるを得ない。
    読書と実践は連動させてこそ効果を発揮する。
    つまり、どっちも大事ってことだよなあ。
    知らない世界を見せてくれて、世の中の仕組みを思考する力も鍛えさせてくれる。
    だから本は面白いし偉大なんだ。

  • 読書の幅が広がる本で読みやすかった。サクッと読めた。
    全て読もうとせずつまみ食いしながら全て理解しなくても1行面白いところがあれば十分!
    本を読む人は考える人。読まない人は早く答えを欲しがる。読書で面白がり方を学ぶこと。
    自分は本を読むことに構えすぎていたのかもしれない。

  • ■総論:
    本全てを通して、本を読むことがどれだけ重要か、がひたすら書いてある本です。
    逆を言えば、それ以外のHowtoなどは記載がありません。
    本を読むモチベーションを上げたい人には合っている本だと思います。
    ・読書時間:1時間以内
    ・ボリューム:204ページ(文字も大きく1ページあたり14行程度で太字で重要な点が明記されていたり、各章の最後に重要項目がまとめられているので、そこを読むだけでも充分かもしれません)

    ■こんな人にお勧め:
    ・これから本を読む習慣を身に着けたいと思っている人(モチベーションを上げたい)
    ・ボリュームの多い本が苦手ですぐ途中で挫折しがちな人

    ■どういう内容の本なのか(事実):
    著者は1959年生まれの株式会社中谷塾事務所を設立した【中谷彰宏さん】
    早稲田大学卒業後、博報堂に入社し、CMプランナーなどを経て独立。
    現在は人生論、ビジネス書、恋愛エッセイ、小説まで多くのロングセラー、ベストセラーを世に送り出しています。

    この本では、以下のような話が記載されています。
    ------------------------------------------------------------
    とにかく読書の重要性
    読書をすれば年収も上がり周りに差をつけることができるという話
    ------------------------------------------------------------

    ざっくり、以下に気になったキーワードだけ記載しています。
    <気になったキーワード>
    ・周りがスマホを出している時が本を読むチャンス
    ・ランチが最高の読書タイム
    ・本を途中で放り出す権利がある

    ■面白かった点・いまいちだった点(感想):
    ・良かった点
    読書へのモチベーションが上がったこと。
    とにかく読書の重要性が記載されているので、『本を読まないとな』という気持ちになります。

    ・いまいちだった点
    本を読まないとな、という気持ち止まりで終わりそうな本でした。
    その後具体的にどんなアクションに繋げればいいか、というイメージが湧きません。(本を読む、というアクションには繋がりますが、モチベーションも基本その時止まりなのでそこで終わってしまう可能性が高いです。)

    ■私自身、本の内容をどう解釈し、考えたのか(解釈・自論):
    本を読むことがどれだけ重要か、ということが伝わってきた本でした。
    若干、著者の持論(本当にそう断言してよいのだろうか?)という内容も含まれているので、納得感に欠ける部分も多々ありますが、総じて本を読むモチベーションを上げることを目的とするのならば、読んでもよいのではと思います。

    ■行動目標:
    ・みんながスマホを触っている時間に読書する(そういう自分ルールにする)
    ・隙間時間に本を読む

    ■一緒に読んだ本:
    ※個人的には①がお勧めです。本書は持論が強く、本書含め三冊の中では、①>②>本書の順番に学びが多かったです。
    ①読んだら忘れない読書術
    <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4763134507?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank">読んだら忘れない読書術</a>
    ②年収を上げる読書術
    <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4479795065?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank">年収を上げる読書術</a>

  • 本の良いところはいつでも自分のペースで読めることだ。
    パーッと一気に読んだ。かなり自分の中に残った。
    中谷氏は後味の良い本を書くように心がけているそうで、そのとおり爽快感が読了後にあった。頑張れよと声をかけられているような気がした。

  • 本を読む事の重要さが再認識出来る一冊
    隙間時間などに本を読む
    本を読む事を習慣化する
    それを再認識するための一冊

  • 人生が変わる読書術が64項目に分かれています。
    それぞれの項目の頁数が少ないので、途中まで読んで途中読むのを止めても「どんな内容だったかな」と迷う事なく読めます。
    目次を読んでもいいし、64項目並んだ読書術を読んでもいいし、読みたいところを、パッと辞書を引くかのように探しやすいのがいいです。
    読み込むよりも、サラッと読めるのが、時間がない時でも読めるのでいい。
    著者も、読むのに時間をかけすぎないって仰っているし。そんな時にいいんじゃない。

  • ■総論:
    本全てを通して、本を読むことがどれだけ重要か、がひたすら書いてある本です。
    逆を言えば、それ以外のHowtoなどは記載がありません。
    本を読むモチベーションを上げたい人には合っている本だと思います。
    ・読書時間:1時間以内
    ・ボリューム:204ページ(文字も大きく1ページあたり14行程度で太字で重要な点が明記されていたり、各章の最後に重要項目がまとめられているので、そこを読むだけでも充分かもしれません)

    ■こんな人にお勧め:
    ・これから本を読む習慣を身に着けたいと思っている人(モチベーションを上げたい)
    ・ボリュームの多い本が苦手ですぐ途中で挫折しがちな人

    ■どういう内容の本なのか(事実):
    著者は1959年生まれの株式会社中谷塾事務所を設立した【中谷彰宏さん】
    早稲田大学卒業後、博報堂に入社し、CMプランナーなどを経て独立。
    現在は人生論、ビジネス書、恋愛エッセイ、小説まで多くのロングセラー、ベストセラーを世に送り出しています。

    この本では、以下のような話が記載されています。
    ------------------------------------------------------------
    とにかく読書の重要性
    読書をすれば年収も上がり周りに差をつけることができるという話
    ------------------------------------------------------------

    ざっくり、以下に気になったキーワードだけ記載しています。
    <気になったキーワード>
    ・周りがスマホを出している時が本を読むチャンス
    ・ランチが最高の読書タイム
    ・本を途中で放り出す権利がある

    ■面白かった点・いまいちだった点(感想):
    ・良かった点
    読書へのモチベーションが上がったこと。
    とにかく読書の重要性が記載されているので、『本を読まないとな』という気持ちになります。

    ・いまいちだった点
    本を読まないとな、という気持ち止まりで終わりそうな本でした。
    その後具体的にどんなアクションに繋げればいいか、というイメージが湧きません。(本を読む、というアクションには繋がりますが、モチベーションも基本その時止まりなのでそこで終わってしまう可能性が高いです。)

    ■私自身、本の内容をどう解釈し、考えたのか(解釈・自論):
    本を読むことがどれだけ重要か、ということが伝わってきた本でした。
    若干、著者の持論(本当にそう断言してよいのだろうか?)という内容も含まれているので、納得感に欠ける部分も多々ありますが、総じて本を読むモチベーションを上げることを目的とするのならば、読んでもよいのではと思います。

    ■行動目標:
    ・みんながスマホを触っている時間に読書する(そういう自分ルールにする)
    ・隙間時間に本を読む

    ■一緒に読んだ本:
    ※個人的には①がお勧めです。本書は持論が強く、本書含め三冊の中では、①>②>本書の順番に学びが多かったです。
    ①読んだら忘れない読書術
    <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4763134507?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank">読んだら忘れない読書術</a>
    ②年収を上げる読書術
    <a href="https://www.amazon.co.jp/dp/4479795065?tag=booklogjp-default-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1" target="_blank">年収を上げる読書術</a>

  • 著者の価値観なだけの話じゃない?みたいなとこもある
    DaiGo風にに言うと、サンプル数1でしょ?みたいな感じ笑

    でも、ま、面白い部分もあった
    平積みより棚、ってとことか納得

  • ランチに限らず本を読む読まないでの違いがあるのは同感。
    著者独自視点も多いので、賛同出来るかは人それぞれ。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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