中学生からの頭がよくなる勉強法

著者 :
  • PHP研究所
3.20
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 33
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569830018

作品紹介・あらすじ

正しい勉強法で取り組めば、勉強は必ずできるようになる! 自身も落ちこぼれだった東大卒の人気塾長が「勉強のコツ」の全てを伝える。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東大卒の方のお話なので、説得力があるなあと思いました。色々細かく書いてくれているので、参考にして子供に実践してもらいたいと思いました。

  • タイトルに「中学生」と入っているとおり、そのあたりの年代をターゲットに勉強の心構え(能動的に取り組む、どうしてそうなるのか考える、教師とよい関係を築く、など)だけでなく、ノートの作り方(自分に教えるための道標として書く)、どうやって覚えるか(覚えたい内容にたどり着く道筋もいっしょに覚える)といったすぐに取り組めることも書かれています。

    中学生の時、「ただなんとなく繰り返してもだめだ、正しい方向に努力しなくては」と言われていた私は「正しい方向」が結局わからず卒業してしまいましたが、そういう方には一つの道標となるのではないかと思います。

    おとなになって新しい仕事のために数学をやりなおしたいと思ったのですが、学生時代苦手だったのでどこから手をつければよいかわからずAmazonでいろいろとレビューを読んでこの本を最初に読んでみることにしました。どうやってわからないことに取り組めばよいかヒントを貰えたので読んで良かったです。

  • Bスイッチ:体(Body)を動かすと入るスイッチ
    Eスイッチ:新しい経験(Experience)をすると入るスイッチ
    Rスイッチ:ごほうび(Reward)をらうと入るスイッチ
    Iスイッチ:なりきる(Ideomotor)ことで入るスイッチ

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1974年、東京都生まれ。永野数学塾塾長。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業。同大大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音楽大学(指揮科)への留学。副指揮を務めた二期会公演が文化庁芸術祭大賞を受賞。わかりやすく熱のこもった指導ぶりがメディアでも紹介され、話題を呼んでいる。著書に『とてつもない数学』(ダイヤモンド社)、『ふたたびの高校数学』(すばる舎)、『教養としての「数学Ⅰ・A」』(NHK出版新書)など。

「2023年 『大人のための「中学受験算数」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永野裕之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×