面白くて眠れなくなる元素

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 158
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569830889

作品紹介・あらすじ

累計50万部突破のベストセラーシリーズ最新刊! 身近な物質、話題を入り口に、元素の面白さや奥深さを伝える一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 今までに見つかっている、あるいは作られたすべての元素を解説。炭素や水素や馴染みのある金属などお馴染みの元素は、高校時代の復習も兼ねて、あそうだこんな使い方もされてるんだという発見もあって楽しかった。馴染みの無い元素は読んでも右から左に抜けたけど、まあこれは全ページ詳細に読むものではないのかと。
    化学から結構離れてしまった私だけど、全体として楽しかった。

  • ウラン以降は放射性物質で人工元素が多い

  • 小学生の子供が気になって買ったのですが、読み進めることができなかったので、読み始めました。へー、そうなんだというところが所々発見がありました。

  • 今まで読んだ元素本の中で一番面白くて各元素の特長がエピソードとともにコンパクトにまとまっててイメージしやすい。タイトルがささった人は読んだら良いと思う。ある程度詳しい人には物足りないでしょう。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:431.11||S
    資料ID:95160713

    元素に関する面白い話題が易しく紹介されています。どこからでも読めるので、ちょっと時間があったら手に取って読んでみて下さい。
    (生体分子分析学研究室 山岸伸行先生推薦)

  • 楽しいけど、途中から飽きてくるかな。

  • 図書館で借りた本。
    子どもが興味をもってくれればと思って借りてみた本。しかし子どもは一緒に借りてきた冒険小説に夢中で一切興味を示さず、仕方がないから、自分で読んだ。ヒ素などの毒物の項目では、おなじみの事件のことも書かれていて、そういうところは興味を持って読め、勉強になった。

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著者プロフィール

左巻健男
1949年生まれ。東京大学非常勤講師。元法政大学教授。『RikaTan(理科の探検)』誌編集長。
千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、東京学芸大学大学院教育学研究
科理科教育専攻物理化学講座を修了。
専門は理科教育、科学コミュニケーション。
主な著書に、ベストセラー『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』(ダイヤ
モンド社)ほか、『学校に入り込むニセ科学』(平凡社)、『おもしろ理科授業の極意: 未知への探究で好奇心をかき立てる感動の理科授業』(東京書籍)、『面白くて眠れなくなる物理』(PHP研究所)、『中学生にもわかる化学史』(筑摩書房)などがある。

「2022年 『世界が驚く日本のすごい科学と技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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