思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン

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  • PHP研究所
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569832296

作品紹介・あらすじ

「全米で数多くの企業が採用しているルー・タイス氏の手法」と「認知科学」を融合させた世界最高峰の目標実現メソッド、初の書籍化。

感想・レビュー・書評

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  • ▼感想
    ・久野さんの著書を手に取るのは今作が二冊目。(前回は「フィードフォワード」)

    ・ゴールドビジョン、思い描いた未来が現実になるが副題ですが、ゴール設定で終わらずに改めて行動が伴っていないとダメだと感じ、RASで行動に直結するのゴールがベストだと思いました。

    ・また個人的にはリモートワークの環境に甘えずに、能動的にゴールの世界に住んでいる人たちと接触して、コンフォートゾーンをずらしていきます。


    ▼メモ(抜粋)
    ・P164:変われない人の特徴として、間違いや失敗を恐れ、行動する前にマニュアルですべてを知りたい、という学びのスタイルを持っている。自己啓発セミナーにしろ本にしろ、「変わる仕組み」いについての知識を主に与えて、「どう行動するか」という動き方が重要。

    ・P170:現状のコンフォートゾーンをゴールの世界のほうに動かすには、ゴールの世界にいる人々と出会い、交流を深め、その世界に自分を根付かせなければなりません。ゴールの世界に住んでいる人たちと交わらないことにはコンフォートゾーンは変わりません。

  • ●ゴールドビジョン

    認知科学に基づくコーチングによって、どのようにゴールを達成するかを示してくれる本。
    根拠ない自信を持って、俺なら絶対できると信じ切って行動することが大切。

    ・すでに実現されたと感じる未来に身を置く
    ・〜したいでは叶わない 意識が〜していない今に向くから
    ・何もしなければ現状維持になるのが人間の本能
    ・現状の外側のゴールは脳が常識を書き換えるため飛躍できる
    ・無意識的にそうなっていると思っている状態
    ・未来を視る、自分を信じる、人を巻き込み動かす
    ・過去は無意味、未来の自分によって書き換えられる
    ⭐️〜である と現在形で書く
    ・朝、唱える
    ・ゴールにいる自分側から感じている情景を描く
    ⭐️エフィカシー、自分を信じること
    無意識レベルで信じ切る
    ・自分のモノサシで物事を捉える 人は関係ない
    ・ゴールは未来のこと、自信に根拠はいらない
    カレーを作る未来に根拠はいらないのと同じ
    ゴールを実現できると思う根拠はできると思うからでok
    ・自分がどんな人間かを示すタグを

    ・ゴールとは
    現状の外側
    want to
    複数設定

  • 帯裏
    誰でも、たとえどんなに厳しい状況に置かれても、あきらめなければ幸せになれる。そのために具体的な道筋を示したい-そんな信念を込めて作り上げてきました。ゴールドビジョン・メソッドには今の私のすべてが注ぎ込まれています。
    8年前に苫米地英人先生に出会えたことで、私は、脳と心について深く学ぶ機会を得ました。また、ルー・タイスさんのおかげで、私が20代から多くの時間をかけて学んできてさまざまな自己啓発の完成形を知ることができました。ルー・タイスさんは2012年に亡くなってしまったためごく短い時間しか共有することができませんでしたが、その教えや考え方に触れるという形で、今も毎日、彼に接し、学んでいます。
    -本書「おわりに」より抜粋

  • この本を読んで目標の重要性を感じた
    自分の中にはやはりこれはできないだろうと先入観があったが自分の臨場感を高められるような設定は確かに自分のエネルギーを生み出すことができるなと思った
    自分を信じて自分のやりたいことを発言して目標達成をできるようにしていきたいと思った

  • 心理的ホメオシタスの制御とコンフォートゾーンを広げることの掛け合わせが、ゴールドビジョンであると感じた

    安定と常識をぶっ壊せということですね

  • 出来ないと思うことは自分自身に枷をかけているだけ。
    実力にともなった自信を持ち、大きい目標(現時点ではとてもじゃないけど届かない目標)を掲げることで無意識が目標に近づけてくれる。

  • 未来の自分の臨場感が高ければ高いほど過去との関係のつじつまを合わせようと脳は自動的に解釈し直し過去をリセットします

  • 自分の次へのステップを強く後押ししてくてた一冊。

  • タイトルの「ゴールドビジョン」とは、ゴールは既に実現された(GOALed)、輝かしい(Gold)未来のこと。本書では、そうした望ましい未来のゴール設定と実現の方法が説明されている。
    ルー・タイスと苫米地英人によるコーチング理論をベースにしたメソッドということで、苫米地氏の著作で既視感のあるコンフォートゾーン、RAS(Reticular ActivatingSystem=網様体賦活系)のフィルターが重要と認識するモノだけを感じる、前例などに縛られて見えていない盲点(スコトーマ)などが、よりわかりやすく説明されているように感じられた。
    ゴール設定の方法としては、すごい軸、やりたい軸、たくさん軸の3つで、いまのコンフォートゾーンの外にある達成方法も分からないような夢・目標を書き出すこと。そのゴールが達成された世界に臨場感をもつようにイメージ(刷り込み型セルフトーク)や人とのつながりを変える(出会う、つなげる、信頼される、推薦される、伝える、植える、育てる)こと。
    いいゴールを設定すれば必ずそれが未来に実現するとまでは信じられない(例えば、テレポーテーションしたいとか、アメリカ大統領になりたいとかは、コンフォートゾーン外で、どれだけ臨場感を感じたとしても現実にはならないと思う)が、変わりたいなら、それが達成された日常意識がコンフォートゾーンになっているし、そのように振舞うことで現状が変わるということは信じられると同時に、やってみたいことだと感じられる。
    17-42

  • やはりイメージと目標は本当に大切!
    未来は目指した現実になる!

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著者プロフィール

コノウェイ株式会社代表取締役社長。プロコーチ。テンプル大学社会人講座講師(認知心理学・コーチング)
1974年生まれ。東京大学経済学部卒。筑波大学MBA(International Business)。外資系人材企業で組織マネジメントの改革に携わった後、タイコエレクトロニクス、フィリップス、ビューローベリタスで多様なマネジメントポジションを担う。ProFuture(旧HRプロ)常務取締役COOを経て、2015年12月、コーチングを軸にコンサルティングを加えたサービスを提供するコノウェイ株式会社を創業。

「2020年 『CEOコーチング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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