碁盤の目には謎がいっぱい! ほんとうは怖(こわ)い 京都の地名散歩 (京都しあわせ倶楽部)
- PHP研究所 (2016年7月8日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569833866
作品紹介・あらすじ
蹴上、血洗町、天使突抜通りなど、京都には不思議な地名や町名がいっぱい。その由来を知って歩けば、また違った京都歩きが楽しめる!
感想・レビュー・書評
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土地勘のある場所の話。
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地名の由来を解説しているのかと思ったが、実際は、妖怪、幽霊の怖い話が伝わる場所の話。
以前からの謎だった「宴の松原」「本能寺の変の場所」「あわわの辻」などを知ることができたり、駒姫の話や、納所の戦いなども詳しく知れたので面白かった。
ただ、読んで思うのは、妖怪、幽霊よりも人間のが怖い。。
豊臣秀吉の三条河原の刑のやり方や、土方歳三の古高俊一郎への拷問など、あまりに詳細に書いてあり、めちゃくちゃ怖くなった。。
やはり、人間が一番怖い。。
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