日本最大級Makuakeが仕掛ける! クラウドファンディング革命 面白いアイデアに1億円集まる時代

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  • PHP研究所
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本棚登録 : 99
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569836911

作品紹介・あらすじ

大ヒット映画『この世界の片隅に』から新製品開発、こだわりの飲食店開業まで、アイデアをビジネスに変えるコツを創業社長が語り尽くす。

感想・レビュー・書評

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  • クラウドファンディングについてはある程度しっていたが、それをどのように個人や企業が利用するかという話は目からウロコでした。

    なるほど、クラウドファンディングは利用次第でとても面白い事が出来そうですね。

  • 株式の方ではなかったので。

  • 現在の消費者は、ブランドのストーリーよりも、製品自体のストーリーに価値を置き始めている。


    クラウドファンディングで著者が一番大切だと考えいていること
    「クリエイティブディレクション」
    自分たちの製品や店の「特長」をはっきりさせ、その製品や店を魅力的だと思う人たちを「ターゲット」として明確にし、ターゲットが実際に製品や店を使った「体験」をイメージすることが非常に大切。


    新製品や新店の企画を生み出そうとする人は、「特長」「ターゲット」「体験」の3つを無意識に考えている。

    これらをうまく言語化できないことが多いため、キュレーターを担当として置く。


    新製品の場合は、「アーリーバード」と呼ばれる早割りを設計することがある。


    「プロジェクト準備」期間からプロジェクト期間に行うのが、メディアと個人に対するPR活動。
    このPR活動がうまくいくと、支援者、支援金額が増える。

    PR活動で大事になるのも「特長」「ターゲット」「体験」の3つ。

    この3つがきちんと言語化されていれば、どのメディアに情報を届ければいいのかが明確になる。


    日本の小売販売額は約140兆円(経済産業省「商業動態統計調査」平成27年)

    その数%が初期生産ロットの新製品販売だとすると5兆円前後の市場規模がある。

  • 著者は株式会社マクアケ社長。
    なぜマクアケを立ち上げたのか、どんなプロジェクトが成功したか、プロジェクトを成功に導くノウハウなどが書かれている。
    クラウドファンディングがこれだけ認知され、使われている理由が理解できた。
    また、クラウドファンディングに限らず重要なこともたくさん学ぶことができた。

    ○特に印象に残っている箇所の抜粋
    「クラウドファンディングで集められるのは、お金だけではない。お金も大事ですが、それ異常に大事なのが顧客──お客様。しかも、新製品や新店のコアなファンとなってくれるロイヤルカスタマーの数が多ければ多いほど、ヒットも大きくなる。
     クラウドファンディングの実行者は、支援者というかたちで、このロイヤルカスタマー候補となる人たちをお金と一緒に集めることができる。」

    ・現在のヒットコンテンツのつくり方として、支援者が入り込める余白をつくっておくことは非常にたいせつ。

    ・コピーライターが書くような、かっこいいキャッチコピーを考える必要はない。あくまでも「特徴」「ターゲット」「体験」を伝えることに主眼を置く。」

  • クラウドファンディングの日本での創成期に触れられる内容でした。3ヶ月で400社に営業に回ったってハンパないパワーでしたね苦笑

    過去の成功例(特に著者が印象に残っているもの)が載っているので、どんな共通点があるのか、どのポイントが良かったのか、どんな仕掛けを加えていったのか、というクラウドファンディング成功の確率をあげる要素が書かれていました。特に重要なのは「特長」「ターゲット」「体験」を明確にする事だと、何度も繰り返し書かれていましたね。

    個人的には飲食店などの開業におけるリターンの設定が参考になりました。コミュニティの形成と承認欲求を満たすこと、その辺りがキーになりそうですね。

    キーワード
    特長・ターゲットの明確化と体験をイメージさせる事、熱量、発案者と支援者の距離感

  • クラウドファンディングは、スタートアップ企業への支援や、災害支援に使われるもの、と思っていましたが大間違い。

    「コト消費」という言葉が登場するぐらい、私たちは面白いことをするために、喜んでお金を使うようになりました。

    まさに、それを上手に活用するのがクラウドファンディング。埋もれた「こだわり」を、これからもドンドン世に送り出してほしいな、とワクワクした読了感です。

  • 一度は何かよさそうなものあったら支援してみようかと思って一度もやったことがないクラウドファンディング。
    クラウドファンディングで成功するようなアイデアをだせて実行できる人は本当にすごいと思う。自分もそれぐらいのアイデアと行動力があればよかったのだけど……。
    感想としては、家電メーカーとかでは、日本企業は落ち目だけど、中小企業メーカーの底力はクラウドファンディングで発揮できるという印象を受けた。ドラマの『陸王』見てるときに、「クラウドファンディング使えよ」と思ったのだけど、実際そうやってクラウドファンディング使って成功している会社も多いんだろうなと思った。
    Makuakeでうまれたという、イルカのティーバッグは面白いと思った。ホワイトデーにでも買ってみようかな。
    ところで、飲食店の開業にたいして支援者が200人いるとすると、一緒に行きたい友達が10人だとして2000人の見込み顧客ができるっていう話はさすがに楽観すぎないか。それとも、一般的には10人も友達いるもんなのだろうか。自分は友達と呼べる人なんて1人いるかどうかなのだけど(2年近く連絡とってないけど)。
    アニメのクラウドファンディング利用の話は、リトルウィッチアカデミアについて軽く触れてもよかったんじゃないかと思った。リトルウィッチアカデミアはMakuakeじゃないし、成功例としては『この世界の片隅に』のほうが分かりやすいからしかたないかもしれないけど。
    最後の『おわりに』で、クラウドファンディングを『0次流通』と表現していたのは面白いと思った。予約どころか、販売するか分からない時点でお金をだしたいという人を集めるのだから、的確といえば的確なのかもしれない。

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著者プロフィール

マクアケ社長

「2017年 『クラウドファンディング革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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