- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569837482
作品紹介・あらすじ
あの「ビリギャル」を生んだ著者が、“奇跡を起こす勉強法”を初公開! 自分に最適な学び方を見つければ、何歳からでも頭は良くなる!
感想・レビュー・書評
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【推薦コメント】
学ぶということについて、高校までと大学では色々変わってくる部分も大きい。その中で、自分に合った勉強法を見つけることの大切さを感じたので選書しました。
(工学研究科 M2)
【所蔵館】
総合図書館中百舌鳥
大阪府立大学図書館OPACへ↓
https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000940710詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「どんな人でも頭が良くなる」というサブタイトルに釣られて購入すると、正直、がっかり感が半端ないんじゃなかろうかというのがボクの印象。
理由はものすごく単純。この本はいわゆる「点数を上げるための勉強」ではなく、「現実を変えるための勉強」について書いてあるから。
だから、読んですぐ点数が上がるというような即効性を期待してはいけない。そもそも、勉強というのは数年先などの少し遠い未来にはじめて役立つ(かもしれない)もので目先の点数のためにやるものではない事を忘れちゃいけないと思う。
世界にひとつだけの勉強法とはどういう意味か?
それについては、プロローグを読めばわかるようにしてある。だから、それだけなら立ち読みでも十分。
本書の肝(キモ)は、じゃあ、どうやって「世界に一つだけの勉強法」を手に入れるか?ということ。
それを知りたいと思っても、ここから先にこそ注意が必要。なぜなら、この本がおすすめできる人は限られるから。
「世界に一つだけの勉強法」にたどり着くには、それ相応の時間と努力を投下しなければならない。つまり、永続的に勉強をしたいという、それなりの覚悟がある人のみ読むべき本。 -
「世界に一つだけの花」では、
花屋に並ぶ花々は、種々のちがいはあれど
皆美しい。
他人と比較せず、自分らしく生きよう。僕たちは
もともと特別な存在なのだから。
と歌っているが、
実は、あの花々が店先に並ぶまでには
幾度となく熾烈な競争が繰り広げられています。
つまりはあの花々は競争に勝ったスーパーエリート。
もともと特別なオンリーワンとは程遠い。
僕たちはもともとオンリーワンなのではなく、
「これから成長した先に」オンリーワン
になっていくのです。
↑印象に残った箇所 -
プロローグに書いてあることが、この本のコアの部分。
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1回目
2019/12/07
科学と情熱の融合が成長の秘訣。
頭の良し悪しは、才能ではなく、積み重ねをしたか否か。
勉強の目的は成長であること。社会人の勉強は、他者のニーズを満たす技能を磨くこと。
理解することは、簡単に言うと、人に説明できるようになること。
勉強をする時は、アウトプットを意識する。
2回目
2020/11/11
自分に合った勉強法を自分で探す。
頭の良し悪しは才能ではなく、積み重ねをしたか否か。積み重ねは繰り返しとも言える。
PDCAサイクルを回し、自分に合う勉強方法を見つける。トライ&エラーを繰り返す。
人に説明できるようになること。つまり、アウトプットを意識すると、理解に繋がる。
隙間時間を利用する。 -
●何が課題であるか、どうすればより良くなるのかを自分の頭で考えて、試行錯誤し、課題を正しく解決することができる力
●成長とはできなかったことができるようになること。これが勉強の目的である。
●世界にひとつだけの花、の誤解。
あの花花は本当に「争うこともしないでバケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている」のでしょうか?実は、あの花花が店先に並ぶまでには、幾度と無く熾烈な競争が繰り広げられています。そしてその中の選りすぐりの花花だけが「店先に並ぶ」のです。
●人間はひとりひとり違う種を持つ、ではなくて「土」ではないか?だからそれぞれに合う種はバラバラである。自分に合った種を探せばよいのである。
●心理学の世界では、やる気がなくなる2大原因は、①自分には能力があると思うこと②自分が中心でありたいと思うことだと言われています。
現実逃避をして周りから「あれじゃぁできなくてもしょうがないよね」と思ってもらおうとする。また授業の主役は「先生とできる子」になるから、授業を妨害しようとする。
●夢がない人は、むしろ成功しやすい。したいことがない分、「人が求めている事」に注意を向けられるからです。
●勉強は自分の成長のために行うもの。人生は絶え間ない「微調整」である。
●人間はもともと簡単にできている。この「めんどくささ」をいかに取り除くかが、継続の秘訣である。
●人と競っているだけでは必ず先細りする。本当に成功する人は、共存共栄的な社会を目指して「人のために」働く意識を持っています。経済合理性を追求すると、結局個人主義ではダメだと言うことになる。 -
タイトルは「すべての人に当てはまる一つの勉強法」のようにも見えるけど、
「それぞれの人にあった勉強法」だった。
一番大事なことは、やはり「ちゃんと勉強する」ということであって、
それぞれのタイプに合わせて、どうやって動機を作っていくか、
どうやってモチベーションを維持していくか、ということが
書かれていた。 -
勉強を継続させるコツが大切
著者プロフィール
坪田信貴の作品






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