- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569837833
作品紹介・あらすじ
誰もが70歳まで働く時代、45歳は折り返し地点。自らも40代半ばで教育界に転身した著者が、幸せなキャリア後半戦を歩む極意を指南。
感想・レビュー・書評
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40代のキャリア形成の一助となる本。「組織に残ることと出ることのリスクが同じである」という指摘や、「適当な冒険心をもって動くこと」を推奨していて、独立・地方移住を考えている自分にとって、勇気をもらえる書であった。
将来的な地方移住を目指して、「キャリアの大三角形」を作るべく、次のことがらに取り組もう。
1)日記をつける(日々の違和感、できたこと、失敗したこと)
2)キャリアの棚卸をして、戦略を立てて自分のキャリアを形成する(1万時間の法則を念頭に)
3)モードを変える
4)掛け合わせるキャリアを考える
5)納得解を導けるように情報編集力を磨く
6)仕事において「何を捨て、何を得たいのか」をはっきりさせる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても感銘をうけました。
考えをもっていてもそれを言葉で表現できなければ考えていないのと同じ。
自分はまさしくそれでした。
これから読書を通して、沢山の言葉に出会い色々な言葉に出会う事の大切さを教えて頂ける良書でした。 -
藤原さんの著書は数冊読んでいるので、内容的には復習が多かったです。信頼を勝ち取る10ヶ条と捨てることの大切さを改めて思い出しました。
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ちょうど過ぎようとしている年代で再読してみました。
大三角形のやってみたい、はあるものの、今は日々で精一杯。10000時間は長くかけて取り組むことになりそうかな。それができるのも健康な人生を長く生きれることが前提。 -
45歳からでも全然遅くない。 人生100時代と言われているので、まだ折り返しにも来ていない時期をどう過ごすかはこれからの生き方を大きく変えるね!
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キャリアの大三角形の話は腑に落ちた。自分の中で詰めるスキル キャリアの意味でも いろんな 軸足を持っておくべきというのは納得。また 社会との関わりという意味では自分でもすでに理解しているつもりだったがやはり 自分たちの父親世代とは違い 会社への帰属意識だけで残りの人生が生きていけるような時代ではなくなっているのだな と改めて実感。
本の中で一番印象に残ったのは、何かを改革する時の限られた範囲内の出島的な範囲から撹拌していくという考え方は目から鱗だった。 -
ギリギリ45歳のうちに読むことができました。まあ30歳でもいいような内容ですが。
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スキルを、磨いて自分の価値を高める。とりあえず1万時間かけれ100人に一人になれる。
それを3つのジャンルで達成する。
誰にもとって変わられない100万人に一人になる。
アクションプログラム
やってみる。
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私がまさに45歳で、大きく舵を切るにあたって勇気づけられた一冊です。人生を長い目で俯瞰でき良かったです。
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昔ながらの理論であるがこれからに対応するには専門性などアレンジが必要。総合的にやるべきこと、人脈など、は間違っていないように思う。