できる人が使っている大人の語彙力&モノの言い方

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 92
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569840949

作品紹介・あらすじ

覚えておけば仕事がスムーズに進み、成果も上がる「語彙力」を、表現のプロが厳選! 覚えておけば一生使える大人のフレーズが満載。

感想・レビュー・書評

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  • 『伝える力【話す・書く】研究所所長』
    山口拓朗さんによる
    『できる大人になるために語彙力を養う』本です。
     
    この本を一通り読んでみての感想。
    あれ? 自分って意外に大人の語彙力を持っている?
     
    TPOによる使い分けも含めて、
    自分って結構大人じゃん、
    という認識を得ることができました。
     
    え? そんなことないって?
     
    ご指摘はごもっともです。
    もし不快になられたのなら誠に申し訳ございません。
    以後、発言には十分注意いたします。
    これに懲りず、今後ともどうぞ
    よろしくお願い申し上げます。
     
    というわけで、語彙力に自信のある人もない人も
    辞書的に利用することをおすすめします。
     
    失敗のできない大事なメールを書いたら、
    送信ボタンを押す前に、目次から関係ありそうな
    場面を拾い読みして、おかしなところがないか
    確認する。
     
    語彙力をつけるためには、本書をこんな感じで
    利用すると効果があるのかな、と思いました。
     
    ぜひ、手元に1冊置いて、ご活用ください!

  • いつもワンパターンな言葉の繰り返しで、何かもっと良い表現は無いだろうかと思い購入しました。
    言葉を受け取る側としても、これはこういう意味だったのかと、理解が深まりました。

    挨拶、お礼、お見舞いとシーン別に分けられているため、辞書のようにも使えます。

  •  ビジネスシーンに頻出する語彙とその用例について、意味・語源・誤用例等を交えながら、分かりやすくも簡潔に説明されている。
     誤用の方の意味で最初から覚えていた言葉も、意外に多いことに気付き、この本を読んだことで「聞くは一時の恥」に留まって良かった。
     実践においても、自分が普段仕事で付き合う人の使用語彙のレベルに合わせ、ここで得た語彙をメール等の文章取り入れていく事で早速役に立ちそうだと思った。

  • ★学生選書ツアー2018選書図書★
    【所在・貸出状況を見る】
    https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/217762

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著者プロフィール

伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰
出版社で編集者・記者を務めたのちに独立。25年間で3500件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「論理的なビジネス文章の書き方」「好意と信頼を獲得するメールの書き方」「売れるセールス文章&キャッチコピーの作り方」「集客につなげるブログ発信術」など実践的ノウハウを提供。2016年からは300万人のフォロワーをもつ中国企業「行動派」に招聘され、中国の6大都市で「Super Writer養成講座」を定期開催中。著書に『「9マス」で悩まず書ける文章術』(総合法令出版)、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)、『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)、『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』(すばる舎)などがある。文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

「2021年 『1日1分で文章が勝手にうまくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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