スタンフォード大学教授が教える 熟睡の習慣 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569842066

作品紹介・あらすじ

日本人の睡眠は量も質も世界ワースト1。では、どうすべきか。ベストセラー『スタンフォード式最高の睡眠』の著者が問う、快眠決定版!

感想・レビュー・書評

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  • 睡眠不足と自己の生き方についてよくわかった。睡眠時間は削れない。

    光と食事と運動
    肥満は全身の炎症
    ちゃんと寝る、そして、健康になるのだ。

  • "この食べ物は、こういうことで体に良い"と情報にあっても、実際どのように作用するかは分からない、という指摘は全く目から鱗だった!"健康食"を気にかけていた私に刺さった。睡眠の本だけど。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    第1章 間違いだらけの睡眠常識/第2章 「睡眠負債」をいかに解消するか/第3章 生体リズムが熟睡のカギ/第4章 「仕事中の眠気」の恐るべきリスク/第5章 女性、子ども、高齢者のための睡眠常識/第6章 熟睡できる環境のつくり方/第7章 「睡眠障害」について知っておきたいこと/第8章 「睡眠薬」との賢いつきあい方

  • コロナ期間で眠れない身体になってしまい、助けを求める気持ちで読んだ。睡眠を怠ることで溜まる睡眠負債の恐ろしさや睡眠環境を整えることの大切さなど、普段身近すぎてあまり意識しなかった睡眠について改めて知ることができ良かった。

  • 体内の深部温度を低くして寝ること。最初のノンレム睡眠が睡眠の質を決める。

  • 結構難しい内容だった。睡眠薬の部分は自分が飲んでる薬がどの部類に入るか学ぶことができて新たな発見だった。処方されるがまま飲んでた。まぁ変える気はないけど。依存しがちだから、そこは気をつけて主治医とも相談していきたい。
    睡眠について、色々独学で学び、自分なりにチャレンジしているが、浅い眠りが続き疲れが取れない、夜中に目を覚ますことからなかなか抜け出せないでいる。運動、習慣を変えてはいるがイマイチよくならない。次は寝具かな、と思わせてくれた。まだまだできることはある、ということかな。
    睡眠は奥が深い。真剣に取り組みたい。

  • 前半はよく言われること、最後に睡眠に関する専門の話が書いてあった。専門の話は少し難しかったなぁ〜

  • スタンフォード大学教授が教える熟睡の習慣
    西野精治

    ◆間違いだらけの睡眠常識
    老廃物流すグリンパティック・システム
    老廃物沈着するとアルツハイマーなどリスクあがる

    ◆睡眠負債いかに解消?
    理想眠り3
    量が足りている
    質のよい睡眠
    すっきり目覚め

    ◆生体リズムが熟睡かぎ
    光食事運動でリズム
    体内時計整える7

    起きる時間一定
    起きたら朝日
    朝食
    日中活動
    体温変化意識
    よる強い光浴びない
    規則正しい生活

    ◆高齢者睡眠
    睡眠5ミッション
    脳と体休息
    ホルモンバランス自律神経整える
    記憶整理定着
    免疫あげ病気遠ざける
    脳の老廃物除去

    高齢者でも質の良い睡眠には
    メリハリある生活
    軽い昼寝で認知症発症1/7

    体温変化意識の睡眠準備
    深部体温の低下を促進で寝付き良くなる
    眠りやすいコンディションは風呂90分後

    冷え性に足湯

    ◆睡眠障害
    貧血に多いムズムズ脚症候群
    透析患者におおい
    脚かゆく眠れない

  • よりより眠りのための方法としてはネットで調べられる以上の情報はないと思います(ネットが充実してるということでもありましょう)。
    睡眠薬については知らないことが書いてありました。

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著者プロフィール

スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNラボ)所長。医師、医学博士、日本睡眠学会専門医。1955年生まれ、大阪府出身。大阪医科大学卒業。1987年大阪医科大学大学院在学中、スタンフォード大学医学部精神睡眠研究所に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぐ。1999年、グループの中心として、家族性のイヌ・ナルコレプシーにおける原因遺伝子発見、2000年にはヒトのナルコレプシーの発生メカニズムを突き止めた。2005年SCNラボ所長就任。株式会社プレインスリープ最高経営責任者(CEO)、兼最高医療責任者(CMO)。

「2021年 『眠れなくなるほど面白い 図解 睡眠の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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