本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569842455

作品紹介・あらすじ

10年後も生き残る1%の人材になる秘訣は、「ちょっとした仕事のコツ」にあった! VUCA時代に活躍するための働き方の新ルール55。

感想・レビュー・書評

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  • ◾️概要
    VUCAの時代、働き方は変われどその本質は変わらないことを論じた一冊。

    ◾️所感
    VUCAをチャンスに変える方法を知るため、読みました。最も印象的だったのは、信頼=(信憑性+信頼性+親密さ)÷自己志向性です。こなし仕事も大きなプロジェクトも、まずは手を付けてみて方向転換した方が早い場合が多いです。早くやることは信頼に繋がるということで、早速実践したいと思います。

  • 技術革新などで揺れる現代の変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の環境の中でこういう考え方が仕事において大切ということが解説されている

    プレイヤー視点からリーダー視点まで
    一度読んでおくことで仕事に対する考え方が整理できるかも

  • VUCAって何の略なんだろうと思ったんですが、「Volatility」(変動性)、「Uncertainity」(不確実性)、「Complexity」(複雑性)、「Ambiguity」(曖昧性)の4つの英単語の略との事で、この本では現代の変化が激しく不確実で複雑で曖昧な環境を生き抜く為のヒントが書かれています。他の本でも同じ様な内容が書いてあったり友人や同僚から聞いた事がある事項もあると思いますが、参考に出来ればと思います。

  • 全1冊

  • よく聞く話しか書いてませんでした。

  • ・「今の1分」は夕方の10分、明日の1時間、来週の半日
    ・リーダーは「楽観的」で「笑顔でいること」
    ・リーダーシップとは半分以上が演技
    ・信頼=(信憑性+信頼性+親密さ)÷自己志向性
    ・働く場所や時間を制限しないで、いつでもどこでも必要なときに働いたほうが、トータルで見ると仕事の負担は小さくなる。

  • 仕事の基本を、学べました。

  • あいまいさを何とかしたくて手にした本。
    あいまいさといいかげんさをいっしょにしてはいけない。

  • Q:この本はどんな本?
    #仕事のキホンとなる小さな工夫(イノベーション)が書かれている

    R:読んだ感想は
    この手の本をいろいろ読んでいるため、本書で述べられている「仕事術」自体に目新しいことはなかった。ただ冒頭に出てくる「イノベーションとは工夫」という考え方は印象に残っている。
    今回重点的に読んだのは1章と2章。

    P:残しておきたいフレーズメモ
    ・イノベーションは工夫
    ・スケジュールは「時間(h)」で話す。
    ・人への依頼は「朝飯前」に。
    ・同じ時間内にどれだけの情報をやり取りできるかで『対面→電話→メール』を考える。
    ・問題に対して「要するに~」で考える。
    ・作業が進んでいないのはなぜ?『why,can,will』のタイプ。

  • この変化の激しいVUCAの時代に、基本を確実に実行することの連続が、イノベーションの源泉となる
    相手に信頼されるためには、すぐやること、自分のためではなく、相手のために行動すること

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著者プロフィール

日本アイ・ビー・エム(株)部長、グロービス経営大学院准教授

「2019年 『本当は大切なのに誰も教えてくれないVUCA時代の仕事のキホン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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