子どもの脳は食べ物で変わる

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569842691

作品紹介・あらすじ

親必読! 「ナッツ類をとると集中力が増す」「ワクチンは自閉症になるリスクを上げる」など、エビデンスに基づきわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 脳に良い食べ物と悪い食べ物に関しては、専門的なデータをもとに書かれているので、とても参考になりました!しかし、ワクチンに関しては、ワクチン摂取が批判的に書かれているので、1歳児を育てている母として困惑がありました。ワクチンは体に良くないとは言っても、もし摂取しなくて問題が起きたらどうしよう‥と考えてしまい、データがあっても、なかなか納得はできなかったです。

  • 科学的根拠のあるものと、科学的根拠のない、あるいは根拠に乏しいものとを織り交ぜて書いている。
    この著者だけではない、色々な立場から書かれた本を広く読んだ方が良い。

  • タイトル通りでない内容も多かったが薬やワクチンの話にも切り込んでいたので、こんな薬剤師もいるんだなと感じた。
    出典、引用を明確にしてあるのがよいと思った。
    気になるところがあれば、そちらをひもといていけばよいのではないかと思う。

  • 読みやすいです。説明も優しい。論文の出典も出てます。栄養についてもっと勉強したくなりました。

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著者プロフィール

生田 哲(いくた・さとし)
1955年、北海道に生まれる。薬学博士。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。現在は日本で、生化学、医学、薬学、教育を中心とする執筆活動や講演活動、脳と栄養に関する研究とコンサルティング活動を行う。著書に、『遺伝子のスイッチ』(東洋経済新報社)、『心と体を健康にする腸内細菌と脳の真実』(育鵬社)、『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く』(講談社)、『よみがえる脳』(SBクリエイティブ)、『子どもの脳は食べ物で変わる』(PHP研究所)、など多数。

「2023年 『「健康神話」を科学的に検証する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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