PLAY WORK プレイ・ワーク 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法
- PHP研究所 (2019年7月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569843353
作品紹介・あらすじ
社内ベンチャー、副業、趣味の事業化……やりたいことして、食べていける世界最先端の「ワークメソッド」。多様性や個の力の活用方法を豊富な実例とともに示す。とくに「SDGs(持続可能な開発目標)」に取り組む経営者・人材開発担当者は必読。
感想・レビュー・書評
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自分自身に当てはめて、どこまで実践できているかを確認しながらあっという間に読了。
仕事を『楽しいこと』として捉え、どんなことも面白く課題解決している自負はあるものの、『仲間とともに解決』することが欠落していることを改めて実感。自己表現、自己実現が不足しているな、今年後半はここに力を入れてみようと自らを奮い立たせる良いきっかけになった。
また、ピョートル氏に会いたくなる一冊でもある! -
自己開示やちょっとした混乱がポジティブに作用するという点にハッとしました。この辺りを意識的にすることができれば、もっと自分自信が楽しみつつ、周りにも良い空気を回せていけるのかなぁと思います。
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こんな会社で働けたらな、と思う。
じゃあ、自分は今の環境で何をすべきか?
考えますね。 -
楽しく働くことのために今の仕事をどう考えるかが書かれている。
仕事という枠の中で考えるだけでなく、自分の人生やあなたは何者?と聞かれた時に答えられるような考え方をしているか。
仕事内容は変わるものではないが、捉え方や考え方で変わることを伝えている。 -
人生100年時代、「働くこと」は「生きること」と限りなく重なり合っていきます。
互いの好きなことや得意なことを見つけて会話する文化。
不幸の最大の理由は、幸福の追求である(ユング)
幸せとはWhy(なぜ/目的)に向かって自分の内から湧き出るものです。つまり「自分はなんのために生きているのか」という自己認識の上に成り立つもの、自分らしく人生を楽しんでいる状態が「幸せ」だと思います。
自己認識を深めるには、内省だけでなく、同時に「他者からのフィードバック」も大事だということです。言い換えれば、自己開示をしなければ本当の自分には出会えないし、自分を成長させることもできない。
あなたがかけた言葉で相手がくすっと笑ったり、勇気づけられたりする。あなたが手を差し伸べたことで、相手から感謝される。こんなちょっとしたことも、相手は「価値」と感じます。
中長期的に利益を生むには、社会に対して価値あることをしていかなければなりません。 -
ポーランド出身で2000年に来日、ベルリッツ、モルガン・スタンレー、グーグルを経て独立したという面白い遍歴の著者。
このアイデアには求心力があったので、クライアントや制作プロダクショの立場の違いを超えて、関係者がみんな真剣にプロジェクトに向き合ったそうです。
アイデアに求心力があると、「やりたい人」が集結して、熱量が増幅していきます。「みんなで価値を生み出そう」と一致団結できれば、損得勘定に絡むヘンな政治が介入する余地もなくなります。一部の人間だけがいい思いをするのではなくて、「みんなでいい思いをしよう!」。互いに価値を提供し合えるパートナーシップが築けたとき、プロジェクトはいい方向に向かっていきます。
僕の場合でいえば、収益に直結する時間は全体の3割で、残りの7割はビジネスを創造するための時間。 -
ワークの部分をとりいれたい
2020.2.29
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