13歳からの読解力 正しく読み解き、自分の頭で考えるための勉強法

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 106
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569846804

作品紹介・あらすじ

一生使える「読解力」を、10代のうちに身につけよう! 受験にも人生にも役立つ、カンタンだけど一番大事な頭の使い方を伝授。

感想・レビュー・書評

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  • 読解力に大切なことは何だと思いますか?
    溢れる言葉に対して目的をもって向き合うことです。そして、物事の本質を見抜く力が鍛えられます。
    また、量は質に勝るものです。たくさん本を読んで、速読でいいものと熟読しなければいけないものを分別することも必要です。
    読解力や本質を見抜く力は一生使えます、勉強の理解が深まります。知識と知識が結びつき教養が養れます。人生の羅針盤になります。誰にでもお勧めの本です。

  • 読解力とは、読む力、書く力、考える力、伝える力の総合力である。
    大切なことは量ではなく、溢れる言葉とどう向き合うか。

    非常にわかりやすくまとめてある一冊だった。

  • 読解力を身につけるにはどうするんだろうなぁ、と軽い気持ちで読み始めたこの本。

    日本人の読解力の低下が叫ばれる中、どのようにして読解力を伸ばしていくか
    ということが、そもそも読解力って何か?てことから書かれています。

    「デンデンムシノカナシミ」という話しを例に挙げて考えさせるのは面白いなと感じましたが、これを読める13歳はそもそも読解力がすでにあるのでは…?なんて思ってしまいました。

    考えさせる部分や、漢語なども入ってきているので、13歳って書いてあるし読んでみよって軽い気持ちで本を手に取った国語の苦手な13歳にとっては、結構ハードルの高い本ではないかな、なんて感じつつ読み進めました。

    本が好きな10歳以上の子が読んだら刺激になっていいのかもしれないですね。、

  • 読む力、書く力、考える力、伝える力の総合力が、読解力。

  • 「なんのために?」をいつも考える。
    会話がうまくいかないと感じるときの原因のほとんどは、「相手の話をしっかり聞けてないこと」→まず、相手があなたに伝えたいことはなんなのかに注意を向ける❗️

    意識したいと、思います。

  • 文章を書くには、メモが大事

  • 子どもに読んでもらいたくて購入。まず親が読んでおこうと考え拝読。自分が出来ていないことは子にも教えられない。自由になるためのスキルをもう一度見つめ直す機会となった。

  • 読解力とは〜
    高めるには、客観席が必要

    でも例題の「デンデンムシのカナシミ」の「ジュンジュンニ」はそれまでに書かれている訪ね歩いたトモダチを振り返って書いているのではないかしらと思う私

    p033わかったつもりは思考停止

    第1章 読む力を高めるポイント
    1)文章の流れをつかむ
    2)主観と客観、そして客観の中の主観
    3)5W1Hで分解して理解する
    4)接続詞に注目し、先を予見する
    5)句読点が少ない場合は声に出す

    第2章 書く力を高める
    とにかくメモをとる
    メモが文章を組み立てる核

    見たまま書く
    中心を決める
    批評(ツッコミ)にチャレンジする

    読書ノートをつくる
    ・いつ、その本に巡り合ったのか
    ・読もうと思ったきっかけはなに
    ・どんなことが書いてあったのか
    ・どんな言葉が印象的だったのか
    ・重要だと思ったところの要約文と、そのことが書いてあったページ数

    名言集
    表現集

    書くことを楽しむ

    第3章 考える力を高める
    考えないと意味がない
    知力とは応用力
    書かれたことを検証して、自分なりに考えて応用できるようにする
    学問とは、どうやって問題に取り組み、問題を解決するか

    時に言葉通りに受け取らない

    自分と違う意見や感想を持つ人もいることを知ったり、意見を聞いで納得し、見方を変えるきっかけになることが経験になる

    ルーツを探る
    アイディアは組み合わせ

    日本の文化は、相違点を探るのではなく、相似点を探すもの


    第4章 伝える力をのばす
    正しく伝える
    語彙力が大事
    表現力を高める
    自分気持ちや考えを丁寧にわかりやすく相手に伝える

    議論する
    自分の考えを深め高める〜フィンランドメソッド

    議論のルール
    1他人の発言をさえぎらない
    2話す時は、だらだらしゃべらない
    3話す時は、怒ったり泣いたりしない
    4わからないことがあったら、すぐに質問する
    5話を聞く時は、話をしている人の目を見る
    6話を聞く時は、他のことをしない
    7最後まで、きちんと話を聞く
    8議論が台無しになるようなことを言わない
    9どのような意見であっても、間違いと決めつけない
    10議論が終わったら、議論の内容の話をしない

    議論は打ちまかすことではない

    第5章 すぐにわからないことで、世の中は満ちている

    読み返したくなる本を見つけよう
    いまわからないことも、あとで役立つ

    日本文化=曖昧さ、を理解しよう

    日本らしさ、自分らしさを守る

  • テーマとしては興味深いのですが『読解力を伸ばす必要のある13歳くらいの子が、読解力を伸ばすために本書を手に取るか?』というと、なかなか難しい気がします。

    本嫌いの子にはちょっとハードルが高い感じがするし、そもそもこの本を読んで、著者の伝えたいことが汲み取れるくらいならば、すでにそのそこの読解力があるとも言えそうだし…。

    誤解無きように書くならば、読んでみると面白いし、ブックデザインなんかも丁寧に作られているなという印象です。なるほどなぁと思わされる部分もいっぱいあります。

    ただ「扱うテーマと、本書との関係はなかなか一筋縄ではいかないなあ」と感じます。
    話し言葉で同じ内容を聞くと、もっとぐっと言葉が入ってきそうな気がします。

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著者プロフィール

1963年、長崎県に生まれる。大東文化大学文学部教授。フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経る。
著書にはベストセラー『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)をはじめ、『文豪の凄い語彙力』『一字違いの語彙力』『頭のいい子に育つ0歳からの親子で音読』『ステップアップ0歳音読』『いい子が生まれる 胎教音読』、監修に『頭のいい一級の語彙力集成』(以上、さくら舎)などがある。

「2021年 『文豪の名句名言事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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