きたきた捕物帖

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 1240
レビュー : 154
  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569846941

作品紹介・あらすじ

宮部みゆき、久々の新シリーズ始動! 謎解き×怪異×人情が味わえて、著者が「生涯、書き続けたい」という捕物帖であり、宮部ワールドの要となるシリーズだ。
舞台は江戸深川。いまだ下っ端で、岡っ引きの見習いでしかない北一(16歳)は、亡くなった千吉親分の本業だった文庫売り(本や小間物を入れる箱を売る商売)で生計を立てている。やがて自前の文庫をつくり、売ることができる日を夢見て……。
本書は、ちょっと気弱な主人公・北一が、やがて相棒となる喜多次と出逢い、親分のおかみさんや周りの人たちの協力を得て、事件や不思議な出来事を解き明かしつつ、成長していく物語。
北一が住んでいるのは、『桜ほうさら』の主人公・笙之介が住んでいた富勘長屋。さらに『<完本>初ものがたり』に登場する謎の稲荷寿司屋の正体も明らかになるなど、宮部ファンにとってはたまらない仕掛けが散りばめられているのだ。
今の社会に漂う閉塞感を吹き飛ばしてくれる、痛快で読み応えのある時代ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • きたきた、宮部みゆきの新しい捕物帖が!
    捕物帖とは言いながら、
    今回は主人公北一の捕物帖ではない。
    伝説の親分で育ての親の千吉が
    フグに当たって亡くなった後に
    十手は同心沢井様にお返ししたからである。

    表紙を御覧じろ。
    天秤棒を担いで物売りしている16歳が北一である。
    売っているのは豆腐ではない。
    本を入れたり小物入れにもなる文庫だ。
    十手持ちは、副業を持つ。千吉親分はコレだった。
    北一は、未だ子供で親分の跡を継ぐなんてできない。
    一生懸命文庫を売る。
    人が良くて少し利発(そうな)顔をしてるだろ。
    女将さん風情の女性が、少女と橋を渡っている。
    実は親分のおカミさんで目が見えない
    けどすごい。
    この松葉の方が安楽椅子探偵で
    多くの謎解きをするんです。
    屋根の上には、謎の少年、喜多さんが居る。

    このふんわりとした絵柄に隠された
    人の世の心の綾と闇を解きほぐす
    著者が馴染みの深川が舞台
    地図まであるからとってもわかりやすい。
    冒頭、欅屋敷から死際の親分の居宅まで
    北一はひと息で走って行けたんだろな
    と想像できる。

    それに掲載誌「文蔵」の縁だろか
    「桜ほうさら」とまるまる舞台が被っている
    北一は先の「笙さん」の住んでた長屋に住むんだ
    いつかはコラボもあるかな

    誰が誰の謎を解くのか、
    次第とわかる物語の謎解きも
    このシリーズの魅力だろう
    と思うよ。

    きたきたは、北、喜多でもある。
    やがては北一が十手持ちになるんだろうか
    ゆっくり構えているから、
    三巻目か四巻目になるかもしんないね。

    • しずくさん
      >「桜ほうさら」とまるまる舞台が被っている

      桜ほうさらが好きなので楽しみです!
      >「桜ほうさら」とまるまる舞台が被っている

      桜ほうさらが好きなので楽しみです!
      2020/07/06
    • kuma0504さん
      しずくさん、こんばんは。
      冨勘長屋の皆さんはおそらく1人もかけることなく元気に過ごしているので、ご安心ください。私の観測で間違っているかもし...
      しずくさん、こんばんは。
      冨勘長屋の皆さんはおそらく1人もかけることなく元気に過ごしているので、ご安心ください。私の観測で間違っているかもしれませんが、「桜ほうさら」冒頭で太一は12歳だったのですが、今回の登場は14歳になっていました。笙さんが長屋を辞したのは秋の楓の頃だったはずだから、これはあの物語よりも1年半後の話だと思います。
      その他「初ものがたり」のいなり寿司屋の秘密が明らかになるはずだという情報や、出版社は明らかにしませんが、明らかに「ほんくらシリーズ」の政五郎親分も名前が出てくるなど、他作品の世界観も登場します。
      宮部みゆきの深川作品の総登場になる可能性さえあります。
      是非お楽しみください。
      2020/07/06
  • 楽しみな幕開け、の一冊。

    さぁ、肩の力を抜いてどうぞ見て行ってください…そんなお出迎えをいつも感じる宮部さんの時代物。

    今作も読みやすく楽しめた。

    突然岡っ引きの親分を喪った主人公 北一。

    文庫売りの傍ら手がけることになる数々の事件。

    彼のちょっと自信なげなところも情に熱いところも実に微笑ましい。

    そんな北一を見守る千里眼のおかみさんの存在がまた魅力的。

    言葉に含む優しさ温もりが良かったな。

    不思議な縁で出逢ったキタさんコンビ。どのような捕物を見せてくれるのか楽しみな新シリーズの幕開けを確かに感じた。

    あの人やこの人の更なる人物像、更なる成長も楽しみ。
    稲荷寿司屋さんの件もスッキリ。

    そして宮部さんの言葉通りの人物像を忠実に再現されたイラストを眺めるのも楽しみの一つになった。

  • 宮部さんの引き出しはどれだけあるのだろう!
    また新しいシリーズが!早く読みたい、と思っていたら三島屋百物語シリーズも最新刊が出ていた。

    深川元町の岡っ引き・千吉親分に拾われた北一は、親分の本業の文庫屋を手伝い、棒手振りで文庫(小物入れにもなる入れ物)を売っていた。
    しかしある日、千吉親分はフグ毒にあたって死んでしまう。岡っ引きを継ぐ者はなく、文庫屋だけは千吉一の子分の万作が継ぐことになり、北一も手伝いを続けるのだけど、北一を嫌う万作の妻おたまとの溝が深まり、次第に独立も考えるようになる。
    北一のもとには三島屋で語られそうな不思議な話が舞い込むようになり、岡っ引きではないのに、何故だか謎解きに駆り出されるようになる。そんな怪談のような話の裏には、隠された思惑があって…。

    目が見えないのだけど耳や臭いなど敏感で、北一には的確な助言をくれる、千吉親分のおかみさん。武家屋敷の用人で千吉文庫の贔屓の新兵衛や、謎の「若」、そして相棒となる湯屋の釜焚きの喜多次など、一癖ある周りの人たちも魅力的。

    きたきた捕物帖、キタキター!の意味かと思ったら、そっか、北・喜多コンビのことなのね(←気づくの遅い)
    ぼんやりしてるけど時々鋭くて、人の良さから放っておけない感じの文庫屋北一と、うすらぼけを装いながら、実は頭が切れてすごい体術の遣い手、素性が謎の釜焚き喜多次。今は頼りないばかりの北一だが、相棒を得て、どんなふうに成長していくことやら楽しみだ。

    なんとなーく、知ってるような名前がちらほら出てくると思ったら、『さくらほうさら』と、『〈完本〉初ものがたり』の登場人物や長屋らしいのだが、どちらも読んだような、読んでないような…(記憶喪失)。
    またおさらいしておこう。

    宮部さんのメッセージによると、三島屋シリーズと共に、現役である限り続けていきたいシリーズとのことで、まだこれから宮部ワールドは広がっていくらしい。読者としてはいつまでもついていくしかない(笑)

  • 深川元町の岡っ引き、文庫屋の千吉親分が、急死。
    末の子分・北一は、貸家を追い出され……。

    未熟ながらも、千吉親分の精神を尊重し、なんとか誰かの助けになろうと頑張る、北一。
    その真っすぐさを応援する、まわりの温かい大人たち。

    人情味のある話ばかり。

    人の悪意、善意、心のうちに抱えているものをえがきながらも、テンポよく、程よい分量。
    時にコミカルなやり取りもあり、楽しい。

    まわりのキャラクターもよかった。

    北一のこれからの生業。
    捕物にかかわるための下地。
    そして頼れるもうひとりの〈きたさん〉。

    親分が亡くなった北一の、今後の設定が整っていく、まさに新シリーズスタートの巻。

  • 新シリーズの第一作だからか、タイトルのような捕物全開ではない。様々な設定が小出しになっているし、主人公は捕物の仕事ではなく文庫(小さな物入れの紙箱)売りをしている。

    物語は主人公・北一の親代わりだった千吉親分がフグ中毒で急死することから始まる。
    そのことで身寄りのない北一の立場は危ういものになる。千吉親分から文庫売りの商売を引き継いだ子分の万作の妻・おたまは何故か北一を毛嫌いしていて、この機に家からも商売からも締め出そうとしているのだ。さらに千吉親分の妻で目の見えない松葉(おかみさん)の世話も御免こうむるという恩知らずっぷり。冒頭からハラハラさせられると同時に一気に物語に引き込まれる。

    シリーズの設定はなかなか複雑だ。
    捕物帖というタイトルだが肝心の親分は亡くなり後を引き継ぐ者がいない。千吉親分は生前、同心の沢井連太郎と話し合って自分の後は誰にも十手を引き継がせないことを決めていたというのだ。
    確かに万作は勿論のこと、親分を手伝っていた万作の息子たちも信用ならない。唯一親分を芯から慕っていた北一はまだ十六と年若い上に文庫売りしかしたことがない。

    親分亡き後のトラブル収拾役は差配人の勘右衛門(通称:富勘)で、そこにおかみさんが探偵役として加わる。
    助手役は北一だが体も髪も頼りなさげな第一印象とは違い、案外鋭い部分がある。おかみさんや富勘の使いっぱしりには収まらず自分で考え行動している。

    同心・沢井は一見冷たそうで何を考えているのか分からない。北一にはお上の仕事に一切関わらせないのかと思いきや、白骨体を掘り出す難作業を一人でさせている。北一の働き次第では今後自分の下で働かせる腹積りがあるのだろうか。

    物語の後半に至ってようやくタイトルの『きたきた』の意味が分かる。北一の『きた』に喜多次の『きた』なのだ。
    この喜多次がとても謎めいた青年。北一以上に貧相で汚らしく愚鈍そうなのに実は俊敏で鋭い。表向きは湯屋の釜炊きをしているが、裏の世界に関わっているらしく表に出たがらない。身寄りのない北一に孤独な喜多次、良い組み合わせだ。

    捕物帖とは言っても十手持ちがいないために逮捕権はない。必要な時は沢井を呼ぶことになる。命令系統も一貫性はなく、盲目の名探偵・おかみさん或いは同心・沢井或いは差配人・富勘の下で北一が動くこともあれば、北一単独で動いたりおかみさん→北一→喜多次に協力を頼むという構図もある。

    しかし最終話では、これまで一切表には出なかったおかみさんが正装し十手まで差して現場に赴くシーンがある。これは今後おかみさんが千吉親分の後を引き継ぐ覚悟があると示しているのだろうか。
    今後この物語がどう捕物帖になっていくのか、その時おかみさんや『きたきた』コンビはどんな立ち位置になるのか注目していきたい。

    北一は身寄りがないが周囲の人々には恵まれている。
    富勘におかみさん、おかみさん付き女中のおみつ、椿山家の用人で『何でも屋』の青海新兵衛、今回顔出しはなかったが椿山家の若様、そして喜多次など味方がたくさんいる。引退した文庫職人の末三じいさんやその娘夫婦も今後の商売の手助けに一役買ってくれそうだ。

    文庫売りの方はおたまによる横槍が心配だが、周囲の助けもあって乗り越えられると思って見守って行きたい。一方でおたまの憎悪が何故これほど根強いのかがよく分からない。単なる強欲なのか身勝手なのか、千吉親分の生前からの何かしらの因縁なのか。

    ちなみに「桜ほうさら」や「初ものがたり」との繋がりも少しある。しかしその二作品を読んでいなくても問題はない。

  • 宮部みゆきさんの時代物最新シリーズ。装画はこれまた好みの三木謙次さん。このお二人の組み合わせが好きなんだよな。

    以前は宮部さんの推理ものを好んでいましたが、今は時代物の虜。

    三島屋シリーズ、ぼんくらシリーズ等ボリュームも相当ですが、外れなし。
    江戸時代の人々の暮らしや、人との関わり、心の動きに、今と何ら異なることのない本質のようなものを感じながら、心振るわせています笑。

    本作の主人公はちょっと頼りない16歳の文庫(ちょっとした箱を指す)売りである北一。

    親分である岡っ引きの千吉が亡くなるところから話が始まるので、あれ?と思いきや、進展とともに、その千吉の人となりが縁取られ、面白味を増していきます。

    宮部さんの作品らしく、長屋の登場人物たちが加わり、人それぞれの思う「正しさ」の行き違い、人の心に宿る「思い込み」の脆さ、利己による妬みや欺瞞の在り様、さらには思ってもみない傍にいる人々がここ一番味方になってくれる心強さ等々、なぞ解きにくわえて、彩を増します。

    もうだめだ、自分なんて、と視野が狭くなった時、意外なことに、今までは気づかなかった側にいる人が大きな力を発揮して、助けてくれる。
    自分だけで抱え込まないで、周りを見回し、頼ってみる。そんなヒントも満載です。


    きたきた捕物帖。二人の「きたさん」がこれからどんな姿を現すのか、愉しみ!

    三木さんの温かみのある画も、たまらなくよいです。

  • 江戸は本所深川を舞台にした、宮部みゆきさんお得意の、洒落っけたっぷり愉しいシリーズの始まりにわくわくしっぱなし。
    思わずクスッとなる笑いあり謎解きありほろりとする人情あり、それに加えて落語のような軽快な話運び、とファンには嬉しい安定した面白さ。

    気弱な文庫売り・北一を始めとして、北一の親代わりで今は亡き千吉親分のおかみさん、おかみさん付きの女中・おみつ、貧乏な富勘長屋の住人たち、その差配人・富勘、欅屋敷の用心・青海新兵衛…と役者も揃い、みんなの賑やかで軽快なやり取りにニンマリしてしまう。
    次から次へと降りかかる難題にも、みんなで知恵を絞って鮮やかに解決していく様はお見事。
    特に、目は不自由だけれど勘の冴えているおかみさんの千里眼には読んでいてスカッとして気分が良くなる。
    後半で加わった「長命湯」の釜焚き・喜多次と北一との「きたきた」コンビの活躍もこれからのお愉しみ。
    続編が今から待ち遠しい。

    しかしなにが残念って、女だったら赤ん坊からババアまでなびかせちまう、と評判の伊達男・千吉親分が初っ端から亡くなってしまうなんて。
    千吉親分が生きていた頃の話もまた読んでみたい。

    富勘長屋が出てくる『桜ほうさら』とのリンクもあって、久々に読み返したくなった。

  • 宮部みゆきの江戸町人ものは大好きだ
    ほのぼのとした人との繋がり、たくましい町人の生活の匂いがする

    「きたきた捕物帖」何がきたきたなのかと思ったが、そうか文庫の棒手振りの北一と湯わかしの喜多次がタッグを組んで、謎解きをしていくのかと納得した

    登場人物が魅力的だ
    欅屋敷の御用人青海新兵衛、差配人の富勘、千吉親分のおかみさんの松葉さん・・・

    そして何より主人公の北一、16歳、捨て子だったところを千吉親分に拾われ育ててもらった苦労人
    苦労してきただけあって、若いのに人の情けの機微をよく心得ている
    聡明で、一度借りた恩は忘れない

    千吉親分が急逝した後も、親分の名を汚すことがないよう朱房の文庫を売り歩く
    盲目のおかみさんのことも気遣う北一に、あれよあれよという間に道が開け、朱房の文庫売りとして独り立ちする手筈が整う

    これから楽しみなシリーズが始まった 
    「桜ほうさら」と同じ舞台だそう。これも読んでみよう


  • 岡っ引きの千吉親分の元で、文庫売りをしていた北一は、親分が亡くなったことで、文庫売りをしながら親分のおかみさんの手伝いをすることになった。そんな北一の周りで神隠しや生まれ変わりなど不思議な事件が起こり巻き込まれていく。その中で、もう一人のきたさん喜多次と知り合う。

    北一のキャラがいい。自分の足りないところが見えたり、期待されていないと思っても、素直に受け止めなつつ、正義感で事件に入り込んでいく。愚痴も嫉みも表すが、けっこうさっぱりとしていて、ちょっと期待できるような感じだけど、普通なところがよい。

    周りの人達も心配と期待の両方で暖かく見守っている感じがよい。ふとしたことで人脈が広がっていくのもらしい感じがする、

    まだ登場人物紹介編で、きたさんの捕物帳にはなっていないが、そこも岡っ引きの手下というより、今くらいからゆるゆる入っていってほしいと思った。

    • りまのさん
      cowbell01さん
      フォロー頂き、ありがとうございます!とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします♪
      りまの
      cowbell01さん
      フォロー頂き、ありがとうございます!とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします♪
      りまの
      2021/02/28
  • 面白かった!軽いが、北さんも喜多さんもとても良いし、おかみさんの推理がとても良い。すこしホラー成分があるところが、宮部本らしい。千吉親分と沢井の旦那はきっと、北一が育つまでややこしいことにせんように、誰にも十手をつがさないことにしたんやろうか、などと考えながら呼んだが、今作ではそこらへんは語られない。さくっと読めて面白かったが、最後の冥土の花嫁の時のおかみさんが、微妙に激烈で違和感があった。新シリーズ、とあるのでこれから続きが楽しみ。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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