ルポ 外国人ぎらい EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来 (PHP新書)
- PHP研究所 (2020年6月17日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569846996
作品紹介・あらすじ
反移民に揺れるEU各国の現場を歩き、日本の未来を考える。講談社ノンフィクション賞受賞の欧在住ジャーナリスト、待望の最新作。
感想・レビュー・書評
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アメリカ、そして日本も人々の心に余裕がなくなりそのイライラの捌け口として、わかりやすく「異質」な物事にあたる傾向が欧州でどのように起きているかを市民や右派政治家へのインタビューを通して少し垣間見ることができた。想像していたよりも深刻。紛争地から避難してきた人に対して快く受け入れようとする国境付近で暮らす市民がいるにもかかわらず、政策面では重要視せずに予算も割かないのは勿体無いと感じました。
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著者は、欧州6カ国を訪ね、ポピュリスト政党党首や市井の人々への取材を基に、今の欧州で何が起きているのか明らかにしている。
欧州はほとんど移民政策に失敗して、極右政党が市民の支持を得ているようだ。
日本も安易な移民政策を進めるのではなく、欧州の失敗を参考にして欲しい。 -
<閲覧スタッフより>
戦後ヨーロッパの多くの国は民主化がすすみ移民や難民の受け入れにはまだ寛容であった。しかし難民が増え続けるに従い、各国の対応にも変化が現れた。著者がEUの6か国を取材し各々の国がどう変化しているのかを両方の立場の住民の意見も取り入れなが描かれている。そして最後に日本はどのような対応をしていくのか・・・
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所在記号:新書||334.4||ミヤ
資料番号:30049925
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【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/532189 -
東2法経図・6F開架:KW/2020//K
著者プロフィール
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