神様のためにあなたができること 人間の信じる気持ちには力がある

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569849119

作品紹介・あらすじ

神仏に感謝をしてもらえるような、ピュアなお参りをしてみませんか。

第1部人間の驚くべき応援パワー
読者さんが参拝してくれた神社を再訪してわかったこと

第2部神仏から聞いたためになる話
医療従事者、葬儀社に勤める方など、お仕事で「喪」がつく方へ、空海さんが教えてくれた「喪」を消す方法を収録

感想・レビュー・書評

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  • ブログや本で読んだ 神様たちのその後

    神様たちも 現世で困ることって

    あるんだ という新しい発見でしたね

    私は 行けてないですが

    心優しい読者さんが沢山

    神様を励まし訪問されたようで

    力を取り戻されてるそうです



    識子さんの本を読んで

    初めて 神様に

    願掛けして お願いするだけじゃなく

    今あることの感謝をする

    という気持ちがわかるようになってきました

  • 人間が持っている「信仰心」には、もの凄いパワーがあることを、神社参拝で体験した事例をもとに教えてくれる本です。

    1️⃣靖国神社

    2️⃣ 源九郎稲荷神社
     ① 優秀な一の眷属がいる。
     ② 子狐や眷属達の修行ができることが第一

    3️⃣ 於菊稲荷神社(高崎市)
     ① 於菊さんは眷属に仕事をさせてあげたい、質が落ちないようにしてあげたいと思っている。
     ② 於菊さんは、参拝してくれた方に「小さなありがとう」を置いていく。
     ③ 願掛けは遠慮せずにどんどんするように。

    4️⃣ 於岩稲荷田宮神社(東京中央区)
     ① 人間として、今、生きている間にしかできない尊いことがあり、それをしている人は幸せ

    5️⃣ 仕事上、喪が付いてしまう人の対処方法
     ① お寺に行って、体に関する祈祷をしてもらう
     ② 無病息災、健康祈願、当病平癒など
     ③ 読経している間に自分で仏様にお願いをする。
     ④ 「どういう経緯で喪に接する仕事をしているのか、仕事の内容は、こういう時に喪がつく。喪がつくと神社に参拝にら行けないので、喪が付かないようにしてください」と説明する
     ⑤ 数珠やお守りなど、身に付けるものを買って、それを身につけて神社に行けばいい。

    6️⃣ 神様霊能力の上げ方
     ① 神様に「神様霊能力を上げたいです」と伝えると、いろんな形で協力してくれる。
     ② 「自分を信じることを減らしてはいけない」この信じる気持ちは常に満タンにしておかなければならない。
     ③ 才能よりも、自分を信じる気持ちを強く持っていた方が成功しやすい。

    7️⃣ 人間はいい事も悪い事も自由にできる。神様は自由意志を尊重するので止めることはない。自分がどちらを選ぶかで、人生が大きく変わっていく。

  • 秀吉さん信長さん、阿南さん達その後。
    秀吉さん信長さんと話せるなんて、羨ましすぎる‼️
    あと、後醍醐天皇も。
    お菊さん、お岩さん、よかったね。

  • 人が想う気持ちの力の偉大さに改めて感心した。
    誰かを想って涙することや、あの人が幸せでありますように、と祈ることは多々あるけれど
    神様に対してはそんなこと思ったこともなかった。思っちゃいけないと思ってた。
    最近、神社巡りが好きになったけど、お参りする時は何も考えないか「来ましたよー」くらいのテンションで、友人に会うくらいの気持ちだった。
    桜井さんがオススメする神社は大抵県外で遠いので、そんなに気軽には行けないけど
    身近にある神社にはまたちょこちょこ行こうと思う。

    自分を信仰する
    自分を信じる
    仏様は見えない世界
    神様は見える世界の調整

  • 喪が身に付いてしまう仕事をしているけれど、
    身に付かないようにするためのことが書いてあり、役に立ちました。そして、自分自身を信じることについての大切さを改めて学びました。

  • 借りたもの。
    同著者の本は他にも何冊か読んだが、その後の話が掲載。
    心が洗われる気持ちになった。
    『神社仏閣は宝の山』( https://booklog.jp/item/1/4802400195 )の靖国神社の資料館で苦しみに囚われていた阿南さん、『京都でひっそりスピリチュアル』( https://booklog.jp/item/1/4800251222 )で怨念に囚われ地獄の入り口付近にへばり付いてしまった信長公、『運玉』( https://booklog.jp/item/1/4809413365 )で神様になれない秀吉公など。
    前述書らを執筆した後、それらを読んだ読者の感謝の念を乗せた参拝、供養によって、彼らの変化があった事を紹介している。
    戦国時代からだったら400年間、前世紀の大戦の英霊ら囚われ身動きできなかった方々が、成仏されたり神格を上げていらっしゃる……
    感謝の念と応援の祈りや供養が、神仏の力になるという。
    その一連の話に、こちらも浄化される心持になる。
    神仏に人間が直接力になる事は無いようだが、感謝の気持ち、応援は確かに神仏の力になるという。そういった話の連続で、読んでいて嬉しい。
    信仰心にこんなに力があった事にも。

    後半では、喪が付きやすい職業の人に、お寺で喪を消してもらう方法、神在祭で神々がどう過ごしているのか、を神仏に伺い、開示してくれている。

  • 識子さんが様々な眷属や歴史上の人物と言葉を交わしており、そのやり取りが面白い。やや半信半疑になりつつも、色んな神様に参拝しに行きたくなった。

  • 読後、あったかい気持ちになりました。
    神様に会いに行きたくなる一冊。

  • 神仏が見えて会話ができるという桜井さん。人が持っている信仰心と心からの応援で困っている神様や眷属を紹介したその後が書いてあった。織田信長が惨殺した人々の恨みの念がからみついて地獄の入口にいるとか、豊臣秀吉が神様になっていないとか、なんとも不思議な話。その後は参拝した人々の想いがパワーとなり良い結果になっている。素直に喜べてじんわりした。

  • 櫻井識子さんの語り口が好きで、毎回読んでいるが、参拝後の神社仏閣のその後が語られてて非常に興味深かった。
    人間の力、個々の力、自信を持つことの大切さを改めて感じさせられた。

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著者プロフィール

桜井識子(さくらいしきこ)
霊能者の祖母・審神者の祖父の影響で霊や神仏と深く関わって育つ。
1,000社以上の神社仏閣を参拝して得た、神仏世界の真理、
神社仏閣参拝の恩恵などを広く伝えている。神仏のごりやく・
ご縁・ご加護のもらい方、人生を好転させるアドバイス等を
書籍やブログを通して発信中。

桜井識子オフィシャルブログ
~さくら識日記~
https://ameblo.jp/holypurewhite/

「2022年 『運気を上げる!習慣カレンダーBOOK2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桜井識子の作品

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