- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569849171
作品紹介・あらすじ
「どうせ無理」とあきらめるのではなく、「だったらこうしてみたら?」と道を探す考え方を学び、壁を乗り越える具体的な方法を教える本。
感想・レビュー・書評
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図書館のティーンズコーナーで見掛けて読んでみようと思い、借りて読んだんですけど、すごく前向きになりました。
「どうせ無理…」と諦めるその前に、まずは自分から動き出さなきゃいけないなと勇気をもらった1冊です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生についてのアドバイスをもらえた。
一回は読んだけど、もう一度見返して今の自分に当てはまる内容や必要なところを読み込みたい。 -
考え方を、変えていかないとと思った。
人生は思い通りにならない、だからこそどうせ無理だよではなくてだったらこうして見たら?と考える。得意じゃないけどできることを増やす。小さな自信がどんどん増えていく。人生は思うようにならないです。必ず思いもしない障害が現れます。僕はそれを条件だと思うようにしています。そして実は条件があるからこそ具体的に考えることができます。 -
「どうせ無理」この言葉がどれだけ人の可能性を奪っているか。そんなこと無理と言われた宇宙開発に取り組む中で多くの人が「夢を見るなんて無駄だ」と思い込んでいる現実に直面した。「なぜ好きなことを諦めなければならないのか」と。
挑戦の先にある失敗や挫折。それを恐れて手を止めるのではなく自分の生きる力を信じ試み続けることの大切さを説く彼の言葉は多くの人の心を動かしている。
「どうせ無理」を「だったらこうしたら」に変える勇気を持ちたい。好きの実現、夢を描く力がきっと社会を変えていく。
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植松努氏の著書を数冊読み、YouTubeでTEDの講演を聞いた。幼い頃からずっと苦労を重ねてきて、現在の確固たる信念を築き上げたと考えられる。彼の哲学は非常に腑に落ち、それを知った若者たちは必ずや何かを感じ取ってくれるだろう。私も若い頃に出会いたかった。
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将来に希望を持てる。そんな一冊でした。
人の夢を馬鹿にする人をよく目にしますが
それはその人も誰かから批判された可哀想な人だと言うのをみて、その通りだなと感じました。
そして、夢と仕事は一緒にしてはいけない。
夢は好きなこと。仕事は人の役に立つこと。
これを勘違いしている人は大勢いるとおもます。
だからこそ子供にも間違ったことを教えてしまっていると感じました
「わからない=恥ずかしい」ではない。
失敗の原因が「よく分かってなかった」「単純に知らなかった」はすぐに改善できる。
だけど、知ったフリ、わかったフリをしていてはいつまでも同じ失敗の繰り返し。
これから就職をする私にとって
とても希望の持てる一冊でした。
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気軽に読めてよかった
いろいろな悩みに答えているので参考になる -
「夢をもつことの大切さ」を知りました。
この社会にあふれている仕事とは、簡単に言うと、「人の役に立つこと」です。
その仕事が自分に合っていないと感じたり、お金のために働いたりすると、「どのようにして人の役に立ちたいか」という本来の仕事の意味を忘れてしまいます。
そのために、小さい頃から、「夢」を思い描くことが大切です。
夢とは、消防士、警察官、教師など、具体的な職業でなくてもかまいません。
むしろ「〜して、人の役に立ちたい」という考えでいいです。
その時に、自分の「好きなこと」や「得意なこと」を生かせるといいですね。
今からでも遅くはない。
自分にとっての夢を描こうと思いました。
そして、知識✖︎経験✖︎自分の考えを大切にして、充実した毎日を過ごしていこうと思いました。