- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569850535
作品紹介・あらすじ
長年のマンション住まいから一軒家に引っ越して一年。新居で季節の移り変わりをひと通り味わい、今は家事や仕事をしながら、好きな感じになるよう部屋やお庭を整えている真っ最中の著者。新しい日常のなかで、変わった習慣もあれば、変わらない楽しみも。夫と愛猫そらと穏やかに暮らすために大切にしたい48のことを綴ります。(以下本書冒頭より)私のなかに変わったことがあるとすれば、日々を過ごす上で大切にしていることでしょうか。掃除はいつもより少しだけ丁寧に。家での食卓に、ちょっとだけ特別感を。毎日が潤うように、雑貨を飾る習慣もまた始めました。今、大切にしていることのなかにはこの非日常を乗り切る工夫も幾つか入っていると思います。今は笑顔で、楽しむことを忘れずに。そんな気持ちで毎日を過ごしています。/192ページオールカラー。写真も豊富にお届けします。
感想・レビュー・書評
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何度も見返したくなる本。
内田さんの本を読むと、背筋がピンとのびる感じがします。
つい雑になりがちな日々の小さなことも、丁寧に向き合っていきたいです。 -
さらっと書いているけど、とても真似できない丁寧な暮らし。
この方の本を読むと毎回、反省する。もっと私は丁寧に過ごすべき、と。
そして最近は歳を重ねることの勉強にもなっています。 -
以前から読んでいる内田さんの本。
年を重ねると暮らしぶりも当然変化をしていくものなんだと実感。
好きだったことも無理に続けるのではなくて、その時々の自分と向き合って、やめるという選択も含めて決めていきたいと思った。 -
以前読んだ「家時間」は、新しく一戸建てのお家に越して部屋を整えるお話しだったと記憶しているが、今回の本は、その後、新しい住居での生活が綴られていた。ミナペルホネンの布を、張った椅子、すてきで、改めてうっとり。27の工夫しながら日々の食事を大切にする。 5人分の食事を作っているが大鍋に炊いたおかずも3日ももたない今だが、いつか、夫婦二人の生活になった時、常備菜を用意して簡素な食事作り、私もしたいと思った。 私と同じ保存容器だ!と写真を見てテンション上がる。30 普段着はワンピースで まさにこの夏はワンピースで過ごしたいと思っていた私!! 同世代の内田さんの毎日、参考になりました。
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20220216往来堂書店さんで購入。
20220414読了。
一戸建てのおうちになっても、変わらず素敵に暮らしている内田さん。三代目にゃんこのそらちゃんも可愛い。 -
前出版された本を読んだ時みたいに
憧れいっぱい、面白さ満杯にはならなかったが
また、違う時に読んでみようとは思う。
今のところは、3でもなく、4でもなく、3.5。 -
マンションから一軒家に移り住み、これまでなかった庭仕事やガーデニングに関するページが多いぶん、私の好きなキッチンや食事の写真が少ないのが残念。
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コロナ禍での生活を綴られているが、わたしからするとすごくウィルスに対して神経質に暮らしている雰囲気を感じた。もちろん人それぞれなのでそれは一向に構わないが、愛読書になりそうかと言えば、そうではない、という感想。
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新しい生活様式での暮らしやそらちゃんの事がつづられています。穏やかな日々が続いていって欲しいです。