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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569902814
作品紹介・あらすじ
元国税調査官が世界史を富・経済・権力の動きから解説。国家の盛衰パターン、戦争の勝敗の意外な理由など、知られざる真相が明らかに。
感想・レビュー・書評
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古代エジプトからリーマンショックまでの世界史のお金の流れを解説していて、インフレまたは徴税がうまく機能しない場合に国家が崩壊しているのは興味深いなと思いました。
とくに金本位制になると通貨発行益が不足し、貿易黒字で米国に金が流入してもインフレを懸念して通貨量を増やせなかったというのも重要な教訓化だと感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
諸説ありそうな部分はある
古代エジプト・ローマからリーマンショックまで世界史がつながってよい -
経済の視点で歴史を見るとこうも解釈が変わるのかと驚いた一冊。
未来を見通す上でも非常に有効な知恵が詰まっていると思う。
一気に大村氏のファンになった。
これからも著書を追いかけたい。
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