浩宮さま 強く、たくましくとお育てした十年の記録 (PHP文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • PHP研究所 (2024年12月4日発売)
4.40
  • (3)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784569904542

作品紹介・あらすじ

≪浩宮さまも、はじめは、「パパ」「ママ」であった。幼児には発音しやすい呼び方だから、そのほうが自然だったのである。幼児語からの卒業を心がけるようになってからは、皇室の習慣にしたがって「おもうちゃま」「おたたちゃま」と改めて行った。いずれは、「ちゃま」でなく「さま」になるための段階として――。
幼児語にさようならするには、まず周囲がそれを使って語りかけないようにすると同時に、ひとつひとつの言葉について、根気よく言いなおしをくり返して行かなければならない。私は、意識して、そのことに努めた。
その他の宮さまの幼児語は、ほとんど、こどものすべてが使う言葉と、同じであった。ブーブー(自動車)、ワンワン(犬)、トット(にわとり)、デチュ(です)、アチュイ(熱い)。宮さまが「ワンワン」と言われると、そのたびに私は、じっとお顔を見て「いぬ(ヽヽ)ですね」と言いなおすようにした≫(本書「二 楽しかった幼稚園生活」より)

皇室の姿、感動の日常!
東宮侍従として、浩宮さま(現在、天皇陛下)の「ご養育掛り」を約10年間もつとめ、「オーちゃん」と呼ばれていた著者(故人)。当時の日常が、あるがままに、感動の逸話で彩られた本書を、装い新たに、解説を付して、文庫版で復刊致しました。
上皇陛下、そして上皇后美智子さまの子育ての姿、浩宮さまの日常に、心が揺さぶられます。
「よき日本人とは、よき家庭とは」を考えさせられる一冊です。

〔目次〕
一 幼き日の思い出
私が決意した日/人間として立派に/美智子さまの育児心得ノート/オーちゃん、ごめんなさい
二 楽しかった幼稚園生活
集団の中で育つ抵抗力/ボク、大きくなりたい/詩情豊かな人に/独立心を育てる
三 少年時代のご教育
お父さまゆずりの制服/背番号3の浩宮さま/はじめての〝ひとり旅〟/お母さまとしての美智子さま/三人きょうだいの兄/皇室を継ぐ方として/御所を去る日に
あとがき
解説:笛吹雅子<日本テレビ 解説委員(皇室担当)>

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今の天皇と幼少期をお側で教育?養育?した浜尾さん。
    遠い存在ではあるが
    テレビでお二人のドキュメント?を観たことがあったので読みました。

    一般家庭ではなかなか出来ないよね、と思いますが反対に一般家庭じゃないから出来ないこともたくさんあるだろうなと思いました。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1925(大正14)年~2006(平成18)年。祖父・新は東大総長から文部大臣となり、東宮大夫と御学問所副総裁をつとめ、父・四郎は東京高検検事、母は戦争中、朝香宮妃千賀子さまのお付きという家柄であった。昭和23年、東大工学部応用化学科卒業。26年から46年までの20年間、東宮侍従として礼宮さまにお仕えする。46年から56年まで聖心女子学院教諭。教育評論家としても活躍した。著書に『子どものほめ方・叱り方』『子どもを伸ばす一言、ダメにする一言』(PHP文庫)など多数。

「2020年 『殿下とともに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浜尾実の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×