瞬間情報処理の心理学: 人が二秒間でできること

著者 : 松田隆夫

制作 : 海保 博之 

• 福村出版 (2000年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

人は一瞬に何ができるのか?人が瞬間に行う認知・判断・行動のメカニズムを解明。その知見をふまえて編み出された瞬間情報処理最適化のコツを伝授する。

感想・レビュー・書評

[gyamanさんの感想 · 2019年1月27日]

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[rikitakeda1114さんの感想 · 2013年3月22日]

　スポーツ、音楽、認知など色々な分野においての「瞬間」について書かれた本。
　自分は「直観」特に認知・倫理における直観に興味があったので、Ⅱ部11章思考心理学がおもしろかった。
　あと、最初の1章の視覚情報処理も興味深かった。1章が気に入った人には、池谷裕二『単純な脳、複雑な私』をおすすめしたい。
　本書の全体を通して、脳科学がやっぱりホットなことを再認識した。どの学問に興味を持っていても、やっぱり人間の脳について触れざるを得ないんだなぁと思う。

[yasukoさんの感想 · 2013年1月26日]

立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本』で紹介

車を運転する人は１２章は必読。
１、２章は特に面白い。章によってばらつきがあるので、あとは興味に従って拾い読みがいいとのこと。

[st4udellさんの感想 · 2010年1月9日]

ジュンク書棚は、人文（心理） > 心理 > 認知心理です。