キャリア開発と統合的ライフ・プランニング―不確実な今を生きる6つの重要課題

  • 福村出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784571240508

感想・レビュー・書評

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    著者のサニー・ハンセンの「統合的ライフ・プランニング」については、学んだことがあり

    「キャリア」というのを
    仕事だけでなく
    家庭や社会の中での役割や
    気持ちの有りようやその他いろいろを
    「キルト」のパーツを合わせて完成させるように考える

    そのような「統合的ライフ・プランニング」という考えが好きで
    手元に置いた本です



    <目次>
    第1章 統合的ライフ・プランニング:キャリア・ディベロプメントの新しい考え方
    第2章 ILPの学際的起源を辿る
    第3章 重要課題1:変化するグローバルな文脈のなかでなすべき仕事を見つける
    第4章 重要課題2:人生を意味ある全体のなかに織り込む
    第5章 重要課題3:家族と仕事をつなぐ
    第6章 重要課題4:多元性と包含性に価値を置く
    第7章 重要課題5:スピリチュアリティ(精神性・魂・霊性)と人生の目的を探究する
    第8章 重要課題6:個人の転換(期)と組織の変化のマネジメント
    第9章 人生を統合し、社会を形作る:キャリアの専門家にとっての意義
    演習問題集:ILPの適用―実践のための演習

  • この本はキャリア心理学者の女性が書いたもので、「女性のマルチな生活をパッチワークを作るように自分らしく配置しよう」と言っているのですね。私自身も、人生をトータルに設計し、自分らしさを大切にしたいと思ってきました。

  • キャリア・ディベロップメント、キャリア・プランニング、ジェンダー役割、他文化カウンセリング、異文化間カウンセリングとガイダンス、を主な研究領域とする専門家が、自身のコンセプト(Integrative Life Planning(ILP:統合的ライフ・プランニング))を取りまとめた本である。

    ILPとは何か。これを分かりやすく説明するための比喩として、「キルト」が用いられている。著者はキルトを「一片一片がそれ自体固有の物語を有していると同意に、それらが組み合わされて1つの全体的な物語を形作る」と表現している。

    456ページにもわたる大部な本をうまく要約することはできないが、個人的にはキャリアを人生の中の一要素として捉えて、他の「学習」「家族」「くつろぎ」といった要素とつなぎ合わせて人生を形作っていくILPのコンセプトは、今後の職業生活を考える上で大事なことを示唆しているように思った。

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