入門東南アジア現代政治史

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  • 福村出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784571400261

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  • ASEAN諸国には潜在的な中国脅威論がある。

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著者プロフィール

1960年滋賀県大津市に生まれる。慶応義塾大学法学研究科博士課程満期退学。博士(法学)。2010年より大東文化大学国際関係学部教授。ベトナムの近・現代の政治・外交史、近年の民主化をめぐる諸問題を研究。著書に『現代ベトナムの政治と外交』(暁印書館、2006年)、『ベトナムの人権——多元的民主化の可能性』(福村出版、2009年)、編著に『ベトナム戦争の「戦後」』(めこん、2005年)、訳書にフイ・ドゥック著『ベトナム:勝利の裏側』(めこん、2015年)、中川明子の筆名でタイン・ティン著『ベトナム革命の内幕』(めこん、1997年)、『ベトナム革命の素顔』(めこん、2002年)などがある。慶應義塾外国語学校、早稲田大学、日本ベトナム友好協会でベトナム語クラスを担当。民主化を望む在日ベトナム人コミュニーティとの親交を重ね、中部テイグエン地方で発生したボーキサイト開発による環境破壊問題を中心に、ベトナム知識人や宗教者、少数民族やメディア関係者等、社会的公平を求める人々の現状を調査、研究する。同時に、ミャンマー等における民主化運動・人権状況にも精通する。2021年1月9日死去。

「2021年 『ベトナム:ドイモイと権力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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