泣菫随筆 (冨山房百科文庫 43)

著者 :
制作 : 谷沢永一  山野博史 
  • 冨山房
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572001436

作品紹介・あらすじ

明治の末頃大詩人と謳われた薄田泣菫の、「茶話」を除く全随筆作品から56編をよりすぐったもの。いわば泣菫版「自然と人生」。自然界・人間界の別なく、およそ生きとし生けるものの命のいとなみの種々相を、同じように生きる者として見つめる筆致は暖かく、香気薫る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [ 内容 ]
    『太陽は草の香がする』『猫の微笑』『艸木虫魚』など随筆集全刊本からのしみじみと心打つ珠玉の56篇。

    [ 目次 ]
    森の声

    茶立虫
    赤土の山と海と

    告天子の歌
    魚の憂鬱
    朝顔の花の動悸
    刈草の匂
    石竹
    蝉の尿
    ぼんつく蓼
    松茸
    木犀の香
    蓑虫〔ほか〕

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全1件中 1 - 1件を表示

薄田泣菫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×