- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784572002150
作品紹介・あらすじ
かいじゅうの国をたずねよう。コルデコット賞を受賞し、世界中の子どもたちをひきつけてやまないセンダックの代表作。子どもの内面のドラマをみごとに描いて、20世紀最高の絵本と言われています。
感想・レビュー・書評
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ストーリーのテンポと絵が、何とも言えず気味が悪い。
絵が全体的に暗く、不気味な印象。でも、表情とか、細部まで細かく描かれていて、隅々まで眺めてしまう。-
2020/08/20
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個人的にはセンダックの絵ってなんだか怖いんですが、でも本棚に置いておきたい大好きな絵本です。個人的にはセンダックの絵ってなんだか怖いんですが、でも本棚に置いておきたい大好きな絵本です。2020/08/20
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うちの子には、あまり興味がなかったようで…
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シマクマさん
コメントありがとうございます。
お子さん、大好きだったんですね。
我が子、5歳ですがかいじゅうより恐竜の方が好きみたいです。...シマクマさん
コメントありがとうございます。
お子さん、大好きだったんですね。
我が子、5歳ですがかいじゅうより恐竜の方が好きみたいです。
恐竜の絵本、図書館で何度も同じの借りるので買ってあげようかと思ってるところです。2022/06/24 -
お子さんは5歳ですか。かわいらしい盛り(笑)ですね。ボクにも5歳の「お孫さん」が遠くにいて、好みはわからないのですが、絵本を送ってあげるのを...お子さんは5歳ですか。かわいらしい盛り(笑)ですね。ボクにも5歳の「お孫さん」が遠くにいて、好みはわからないのですが、絵本を送ってあげるのを、送る方が楽しみにしています。
小さな子供にも、ちゃんと、好みがあるのが嬉しいですね。あたりか、ハズレか、毎回どきどきします(笑)2022/06/24 -
そーですね、絵本を、プレゼントして喜んでくれる姿を想像するのも楽しいですよね。
5歳児可愛い半面、言葉も達者になってきて大変です。笑そーですね、絵本を、プレゼントして喜んでくれる姿を想像するのも楽しいですよね。
5歳児可愛い半面、言葉も達者になってきて大変です。笑2022/06/24
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ある晩、マックスはおおかみのぬいぐるみをきて、おおあばれ。
怒ったおかあさんに、ゆうごはんぬきで寝室に放り込まれてしまいます。
すると寝室ににょきりにょきりと木が生えて、辺りはすっかり森や野原。
そこへ波が打ち寄せ、船が来て、1年と1日航海すると、そこはかいじゅうたちのいるところ。さて、マックスは…
素敵な洋書の発行元は冨山房なことが多いような気がします。
外国の絵本、という感じのイラストが可愛い。
かいじゅうたちが、外国の魔物という感じでいいなと思うけれど、「気持ち悪ーい」と言っていた子もいたかも。
絵も見開き1ページに1場面で、文章もリズミカルで読みやすい。
部屋に木が生え森になって、海を渡ってかいじゅうたちのいるところに行くところも、かいじゅうたちと遊び回るところも楽しくて、ホームシックになったマックスを引き止めるかいじゅうたちのセリフも秀逸。
「おねがいいかないで。たべてやるからいかないで。」
そりゃあマックスも帰りますよね。
帰ってきた部屋には抜かれたはずのゆうごはんが置いてあって、絵のない最後のページの一文も素晴らしいです。一回も絵に登場しないけれど、お母さんっていいな。
最初から最後まで、とても収まりのいいお話。 -
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goya626さん
はい。センダックの絵本でも一番かなぁ?(個猫的には「ブルンディバール」が好き)
神宮輝夫の訃報に何をUPするか迷って...goya626さん
はい。センダックの絵本でも一番かなぁ?(個猫的には「ブルンディバール」が好き)
神宮輝夫の訃報に何をUPするか迷って「かいじゅう・・・」にしたのですが、「ランサム・サーガ」は改訳版を未読だったので此方に。。。
此方は余談
随分前(未だ学生だった頃)に観た「かいじゅう・・・」アニメーションが素敵でした。アンゲラー「すてきな三にんぐみ」とかも良い出来だったのですが、監督が酷いトム・ジェリを作って悪名高いジーン・ダイチだったので驚いた。。。2021/08/18 -
2021/08/23
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2021/08/23
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子どもたちの読み聞かせの本。(再読)
毎日一冊ずつ就寝前に、一人ずつ膝に抱いて読み聞かせていました。
この本は、今でも、たまに読むことがあるほど大好きな絵本です。
子どもを膝に読んでいると、なぜか涙が・・・可愛い子どもでも育児となると大変でした。
想い出の一冊です。 -
先日の絵本展で思いもかけず大好きなセンダックの絵に遭遇。
それが「かいじゅうたちのいるところ」の原画でした。
あぁ本当に線と色の細やかな使い方が絶妙です。
怖いはずのかいじゅうたちがこんなに威力的だなんて!
森に夜空に踊るかいじゅうたち。
一緒に月の灯りでダンスしたい。
たべちゃいたいほど おまえが すきなんだ
たべてやるから いかないで
かいじゅうのぬいぐるみをきていたずらをするマックスにおかあさんが
「この かいじゅう!」
夕飯ぬきよ!と部屋に閉じこめられたマックス。
いつのまにか部屋に木が生えはじめてどんどん伸びて大きな森に!
マックスの長くて短い素敵な冒険でした。
センダックの本は本当に好みのツボにすぽっと入ってきます。
はずれがないです~。
なんと映画化とか!チェックしなくちゃ。
お気に入り度:★★★★★
(2009年9月24日読了) -
マックスはおおかみになりかいじゅうになった。かいじゅうたちのいるところはマックスの想像全開の世界。子どもは想像でこんなところまで行けるんだ。マックスのこうだったらいいなが詰まった世界。かいじゅうたちと踊って遊んで王様になって。でもいつだって帰ってこられる場所がある。安心してどんどん世界に飛び出せばいい。
著者プロフィール
モーリス・センダックの作品






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