かいじゅうたちのいるところ

制作 : じんぐう てるお  Maurice Sendak 
  • 冨山房
3.95
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本棚登録 : 3235
レビュー : 446
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572002150

感想・レビュー・書評

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  • 読み始め:3歳

    絵はとても見覚えがあるけれど、内容についてはすっかり忘れていました。

    かいじゅうの絵が少し怖くて、恐る恐るだった子どもも、マックスがかいじゅうたちを従えて王さまになる展開に恐怖が薄れたようで、「かいじゅうおどり」のくだりでは絵にじっと見入っています。

  • 余白の部分が現実との差 だんだん変わっていく
    そう言われていてもやっぱり引き込まれて
    かいじゅうたちの所に行ってしまう
    さすが名作ですよね!

  • かいじゅうもお母さんの優しさには勝てないね!
    マックスの王様になった時の顔やかいじゅう踊りの表情が可愛かった

  • なかなかの教訓本

  • 今や定番絵本の一冊。

    おおかみの着ぐるみをまとって大暴れするマックス。怒ったお母さんはマックスをお部屋に閉じ込めて「夕ごはんぬき!」を言い渡す。しばらくするとお部屋の中に木がにょきりにょきりと生えてきて、波がざぶりと押し寄せてきた。やがて「かいじゅうたちのいるところ」へと流れ着いたマックスは…?

    細やかな線描とスモーキーな色彩が特徴的なイラスト。植物とかいじゅうたちの描写がとくに素晴らしい。

    いたずらっ子マックスの、なんと飄々としていること!かいじゅうたちが「うおーっ」と吠えたところで、怖がりもしないし気にもしない。それどころか「しずかにしろ!」と逆ギレ(笑)。 恐れをなしたかいじゅうたちの王様に君臨してしまうのだから、大したものだ。
    「かいじゅうおどり」をひとしきり楽しむと、お母さんが恋しくなったのか、おなかが空いたのか、さっさと王様をやめて帰ると言い出す。
    じつは楽しいことが大好きなかいじゅうたちは、マックスと遊んだのがよほど嬉しかったのか、「おねがい、いかないで。おれたちは たべちゃいたいほど おまえが すきなんだ。たべてやるから いかないで。」と、泣いてさびしがる。
    よくよく考えると、背筋がゾーッと寒くなるようなおそろしい愛情表現なのだけど、マックスのほうは、「そんなの いやだ!」と実にあっさりした反応。さっさと船に乗って帰ってしまう。

    世の中をまだよく知らない子どもの頃のほうが、怖いもの知らずというか、大胆だったりするものね。マックスにはぜひその調子で我が道を切り開いていってほしいものです。

  • えほん好き(大人になってからの)になったきっかけの本
    モーリス・センダック大好き

  • 鉄板な感じ。

  • 絵が素晴らしくすき。

  • 男の子のあばれっぷりが楽しい。
    文字の無いかいじゅうおどりのページは、
    逆に、音が聞こえてくる。
    その開放感たるや、最高!

    発散できれば、やっぱり家が一番っていう最後のオチも可愛い。

  • リズムのある言葉、余分のない展開、そして何より、かいじゅうたちの魅力的な絵。
    シンプルでありながら奥深い絵本。

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著者プロフィール

モーリス・センダック Maurice Sendak (1928─2012)
アメリカ、ニューヨーク州生まれ。従来の絵本の枠組みを広げる多くの優れた作品を生みだした20世紀を代表する絵本作家。『かいじゅうたちのいるところ』でコルデコット賞、本書『父さんがかえる日まで』で全米図書賞を受賞。作品に『まよなかのだいどころ』『ロージーちゃんのひみつ』『ふふふん へへへん ぽん!』など多数。業績に対して、国際アンデルセン賞画家賞、ローラ・インガルス・ワイルダー賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞などが贈られている。

「2019年 『父さんがかえる日まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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