かいじゅうたちのいるところ

  • 冨山房
3.94
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本棚登録 : 6095
感想 : 570
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572002150

感想・レビュー・書評

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  • もう少し大きくなったら面白さが分かるかな。

  • いたずらこぞうマックスの大冒険。
    だれでも一度は似たような世界への旅を夢見たのでは。
    かいじゅうたちのユーモラスな姿も印象的です。

    本国では1963年から、日本でも1975年からつづくロングセラー。
    しかし1966年にも一度紹介されており、当時の題名は「いるいるおばけがすんでいる」。
    翻訳委員会には三島由紀夫も名を連ねています。
    一度、絵本専門の古書店で見かけたことがあるが、一介の絵本好きには手が出せない値段でした。
    国立国会図書館オンラインで閲覧が可能です。

  • 絵のタッチが某マンガと同じように感じられ、引き気味にパラパラと読み進み終了。絵的なかわいらしさがないので、年長女子を惹きつけることはなかった。

  • 「かいじゅうたちのいるところ」
    2歳〜5歳の男の子におすすめ。

    大暴れのマックス。
    かいじゅうたちの王様にだってなれる。

    でも、やっぱり最後はおかあさんには敵わない。

  • コミカルな絵、細かな描写。世界中の子どもたちを惹きつけて離さない。
    センダックの幼少のころ、家庭で大人たちがお酒を飲んでいて、
    そのころの体験から書かれた絵本らしく。
    見る人によって、いろんなことを想像してしまう。ほんと、おもしろい。

  • 引き続き、子供にオススメの本も探している。Webで上位に出てきた作品。私も子供の頃読んだ記憶はあるが、そんなに面白かった記憶はない。
    4歳の娘に読んであげる。

    主人公の男の子が、かいじゅうのいる島にたどり着き、かいじゅうの王になる物語。

    面白さが分からなくは無いが、やはり物足りない感。よく映画化したな。娘も「面白かったね」と言うが反応は?男の子向けかな。

    #児童書

  • ある日怪獣に扮し大暴れしたことで寝室に放り込まれたマックスは、寝室ににょきりにょきりと木が生えだすのを見ます。もっと生えて天井が消え、波が打ち寄せる大自然になると、マックスは大航海を始めます。怪獣、船、王様と男の子の夢が詰まった物語に登場するキャラクターたちは、怖いはずなのにどこかコミカルで笑ってしまいます。(はま)

  • 5年前位に読んだ本。この世界観に本当びっくりしました!そしからやっぱり映画化される作品になりました。この本みたいな絵本が作れたらいいなって思います。

  • 最初に読んだときは怖くてたまらなかった。
    部屋がだんだん知らない場所になっていく様がリアルで、
    かいじゅうが子供心に怖いw

  • 出てくるかいじゅうが怖いような親しみやすいような…
    不思議な世界に行って帰って来れるお話。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「親しみやすいような…」
      センダックって、その微妙さを巧く描いてますよね!
      「親しみやすいような…」
      センダックって、その微妙さを巧く描いてますよね!
      2013/07/29
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著者プロフィール

1928年アメリカ ニューヨーク生まれ。絵本作家。
アート・スチューデンツ・リーグに学ぶ。『かいじゅうたちのいるところ』(冨山房)でコールデコット賞を受賞、その他『まよなかのだいどころ』『まどのそとのそのまたむこう』(冨山房)、『ロージーちゃんのひみつ』(偕成社)、『そんなときなんていう?』(岩波書店刊)、『くつがあったらなにをする?』(福音館書店刊)、『ミリー』(ほるぷ出版)他多数の作品がある。国際アンデルセン賞、ローラ・インガルス・ワイルダー賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞などを受賞。

「2020年 『かいじゅうたちのいるところ WHERE THE WILD THINGS ARE』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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