ピエールとライオン-ためになるおはな

制作 : Maurice Sendak  神宮 輝夫 
  • 冨山房
3.88
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本棚登録 : 163
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572002884

作品紹介・あらすじ

強情さにお母さんもあきれ果て、ピエールをおいて出かけたところ、留守中にやってきたライオンが、ピエールをのみこんでしまいます!

感想・レビュー・書評

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  • センダックの本は面白い。
    「ぼく知らない」と、それしか言わない男の子に、親近感をおぼえる子どももいそうだ。
    でもそのおかげで、ライオンに食べられてしまうなんてね。
    このライオンもとぼけた味があって、なかなか可笑しい。
    帰ってきた両親が、ライオンのお腹の中に息子がいると分かったのは、
    「ぼく知らない」とライオンが答えたから。
    逆さまにして振ったら息子が飛び出してきて、さぁそれからは急に良いお返事が
    出来るようになったというオチ。
    何も命がけでなくても良いお返事なんて出来そうだけど(笑)このぼくは一筋縄では
    いかなかったのだ。
    楽しそうに読んで、最後は子どもたちと声を合わせて「はい、わかりました」と本を閉じたい。
    小さいサイズなので、10人くらいまでのおはなし会向きかな?
    もちろん自分用にしても良い本です。
    ひねた顔の男の子とちっとも怖くないライオンが出て来て、挿し絵も楽しいですよ。

    • 九月猫さん
      nejidonさん、こんばんは♪

      『ヘヴンアイズ』にコメントありがとうございました(^-^)
      そちらにもお返事書かせていただいていま...
      nejidonさん、こんばんは♪

      『ヘヴンアイズ』にコメントありがとうございました(^-^)
      そちらにもお返事書かせていただいています。

      で、nejidonさんの本棚にはマクドナルドさんや神宮さんの
      本があるかも!と覗きに来させていただき、この本を見つけました。

      センダックさんって『かいじゅうたちのいるところ』の作者さんですよね。
      『かいじゅうたち――』は映画を観たのですが、
      こどももかいじゅうも可愛くて着ぐるみが欲しくなりました(笑)
      きっと原作はさらにステキな世界なんだろうなぁ、買わなきゃー!と
      思いながら、すっかり忘れ……(^-^;)

      この本もとても楽しそうですね♪
      こどもが食べられてしまう!なんて、なんて衝撃的!
      ライオンが「ぼく知らない」と答えてしまうのもユーモラス♪
      楽しいお話で、よいお返事ができるようになる(かも?)
      というのもいいですねー(^m^)
      おとなの中にもたくさん、読ませたい人がいるかも(笑)
      2013/04/27
    • nejidonさん
      九月猫さん、こんにちは♪
      コメントありがとうございます。
      先ほど「ヘブンアイズ」のお返事も読ませていただきました。
      こちらでまとめて書かせて...
      九月猫さん、こんにちは♪
      コメントありがとうございます。
      先ほど「ヘブンアイズ」のお返事も読ませていただきました。
      こちらでまとめて書かせていただきますね。

      まず、この本棚ですが「読み聞かせ」を始めてから設置したものなので、それ以前のものは載せていないのです。
      それから本以外のもの、例えばコミックや雑誌、DVD・音楽なども載せていません。
      ごめんさいね。
      よって、マクドナルドさんや神宮さんのものも載っていないのです。
      (今後にご期待ください・笑)
      探しにいらしてくださったのに、申し訳ないことです。
      もちろん、マクドナルドさんは大好きですよ。
      トールキン、C・S・ルイス、ウィリアム・モリス、エリナー・ファージョン、アリソン・アトリー・・・ああ、本当にたくさん思い出してしまいます。
      英国のファンタジーは大好きです。
      ハリー・ポッターにしても、連綿と連なる英国ファンタジーの流れのひとつに過ぎません。
      こんなことを話していると、またぞろ読み返したくなるので困ってしまいます。ハマるんですよねぇ。

      映画も、英国はちょっと凝ったストーリーのものが多いですね。
      絵本も【魔女】ものなど魅力的なものが多いです。
      せんだってレビューを書いた民話集も、ひと捻りもふた捻りもある作品ばかりで、本当に面白いものでした。
      このセンダックさんの作品も大好きで、見つけてくださって嬉しいです。
      ハンディサイズなので遠目がきかないのが惜しいところ。
      でも、なんとか子どもたちに読みたいもののひとつです。
      「かいじゅうたち・・」と同じく絵も文章もどことなくコミカルで楽しいですよ。
      2013/04/28
  • ひらがな学習中のティーンエージャーと読んだら、「子供の本はこんなんでいいのか」と言いながらも楽しんだ様子でした。

    「こんな」児童書を大人が書くのは簡単ではないと思いますが、私も楽しみました。

  • 4-572-00288-6 48p 1986.8.11 1刷

  • 30年度 仲よし低学年
    28年度(6-3)
    7分

  • 思ったより食いつきが良くて良かった。
    時々、「ぼく、しらない!」と言い出すようになって少し焦ったけど。笑
    このシリーズいいなぁ。
    ミニ絵本セットとか買おうかな。
    センダック好きだし、こどもがそうでもなければ私の本として持ってるのも良いか。

  • きちんと、返事しなくちゃだめね…

  • わお!
    ってなる瞬間。笑

  • なにを聞かれても「ぼく、しらない!」というピエールくん。まったく困ったものです。そんなことばっかり言っているからひどいめにあいます。さぁ、どうなる!と、すっかり絵本の世界へ引き込まれます。
    また、お話がはじまりのうたと5つの巻に分かれていて、扉の挿絵までかわいらしい。

  • 「ぼく しらない!」しか言わないピエールに息子大ウケ。

  • 「ぼく、しらない」しか言わないピエール。
    大変なことになっちゃいます。

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著者プロフィール

1928年三人兄弟の末っ子としてニューヨークで生まれる。子どものころ病弱だったせいもあり、本をたくさん読んで育つ。高校在学中からイラストレーターとして活躍し始め、アート・スチューデント・リーグでさらに美術を学ぶ。1947年、19歳のときに初めての作品を出版。1964年には代表作『かいじゅうたちのいるところ』(富山房)でコールデコット賞を受賞、1970年にはそのすばらしい業績に対し、アメリカ人としては初めて国際アンデルセン賞を受賞している。1983年には全米図書館協会からローラ・インガルス・ワイルダー賞を受賞。また1996年には米国民芸術勲章を授与された。その作品は世界中で愛され、日本でもほとんどすべての作品が翻訳されている。また、絵本ばかりでなく、舞台やアニメーションなど幅広い分野で輝かしい業績を残している。2012年没。

「2014年 『くま! くま! くまだらけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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