3びきのかわいいオオカミ

制作 : ヘレン オクセンバリー  Eugene Trivizas  Helen Oxenbury  こだま ともこ 
  • 冨山房
4.20
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本棚登録 : 985
レビュー : 183
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572003331

作品紹介・あらすじ

「3びきのこぶた」をすてきにひねった愉快なお話。あちこちで話題になり、幼稚園や小学校でもこどもたちが劇にして楽しんでいます。犯罪学者と人気画家のコンビニよる、極上の絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 3匹のこぶたのパロディ版。
    おおかみと豚の立場が逆転。いろいろと発想が違うところがとても面白くやられたって思いました。

  • 「ところがこのブタ、わるいのなんのってもうとんでもないわるブタだったんです。」
    この一文と挿絵が可笑しくて可笑しくて。
    ブタ悪すぎる。
    遊んでるオオカミかわいい。

  • 12分

    低学年だと「三匹のこぶた」のかわいいこぶたさんのイメージを崩すのはどうかな〜と思い中学年まであたためていた絵本です。オオカミ=悪者の定着したイメージを覆し、かわいいオオカミと悪い大ぶたのお話。少し現実的な写実に驚きの声や笑い声もあり楽しんでもらえたと思います。面白い本ですが後からいろいろ考えさせられる内容です。余談ですが「あらしの夜に」もオオカミ側の本ですね。

  • 最後に仲良くなれてよかった。花のにおいをかいで、いい人になれるってことは、本当はそんなにわるい人じゃなかったのかも(小2)

  • 大好きな一冊。
    低学年の昔話のブックトークで紹介したり、高学年の読み物の中に混ぜて紹介したり。
    いつもは悪者にされがちなオオカミですが、ここではかわいい三兄弟です。
    そしてそれはそれは悪いブタも出てきて、そのあまりの悪さが子どもたちを笑わせます。
    これは、元の話の「三びきのこぶた」をきちんと知っている方がより楽しめるので、「三びきのこぶた」もちゃんと用意して紹介するのがおすすめ。
    「ふうふうのふー」など、原作の表現が存分に生かされたパロディになっています。

    そして、最後はどうなってしまうのー?といったところで、続きは自分で見てみてね!がおすすめです。ブックトークの後にすぐに続きを見に来た子供たちが、「えー!こんな結末ー!?」と驚くのも見もの。
    オオカミも可愛いけれど、結末もほっこりしていてよいのです。
    そしてやっぱり、原作あればこそ!なので、「三びきのこぶた」は大事です。

  • 一番に感じたのは時代の流れ。材料やら、草食系やら。それよりもなによりも、個人的には絵が可愛くて性格の可愛さまでもが伝わってくる優しさでした。それからケモノマニアには入りの文章にも心捕まれます。

  • すごいよ。
    ダイナマイト使ってまで家壊したいんかいブタよ…どんだけ性格悪いんだ(執念って怖いね)
    笑い転げながら読んだ。
    3びきのオオカミが可愛い♥

  • 図書館より。

    9分50秒程。なかなか面白い内容。高学年向けに、と思って借りてきたけどニヤリと出来るしいいかもね。

  • 「三びきのこぶた」の反対のお話です!

  • 三匹の子豚……ではなく出てくるのは三匹の可愛い狼と,そして悪い豚!
    逆転してるやん?

    お母さんに「そろそろ独り立ち(三匹だけど)しなさい」と言われた三匹は,1番目の子が藁で家を造るかと思いきや,三匹で最初から煉瓦で家を造る,が豚もさるものどこからかハンマーを持ち出し破壊の限りを尽くす.

    2番目の子が木で家を造るかと思いきや,三匹でコンクリートの家を造る,豚もさるものどこからかドリルを持ち出し破壊の限りを尽くす.

    3番目の子が煉瓦で家を造るのではもちろんなく,三匹で鉄骨や鉄板,鉄条網を用いて頑強な家を造るも,豚もさるものどこからかダイナマイトを持ち出し破壊の限りを尽くし,狼達は這々の体で逃げ出す.

    三匹は思いました,「これはアレじゃね? そもそもが間違ってんだよ,多分.ここは発想の転換だよ」と綺麗なお花で家を建てました.そうしてまたまた悪い豚がやって来て,ふうーっとぷうーっと吹くために息を吸い込んだ瞬間……

    豚「うわぁこれはなんてきもちがいいんだ,すんごくあまいかおりで,なんだかこころがやさしくなってきたなぁぁうひゃひゃひゃひゃうえへへへ……」
    狼『うわぁ,やべぇ,この花なんかやべぇ花だったんだぁ!?』
    と,そんなお話です.

    まんま『三匹のこぶた』をそのまま逆にしたお話でした,おおまかには.
    しかし,カンガルーにビーバーにサイにフラミンゴよ……「少し分けてくれませんか?」ときかれて「いいよ」といいながら,何故家を建てられるほどの量をあげるか!? そして,狼よ「すこし」では家は建たんだろう!?

    ツッコミは無しで.

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