せかいいち大きな女の子のものがたり

  • 冨山房
4.14
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本棚登録 : 107
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572003577

作品紹介・あらすじ

ゆうかんな男の子や力もちの男の子、ちえのある男の子のはなしは、これまでにたくさんかたりつがれ、えがかれてもきた。けれどもこれは、ゆうかんで力もちでちえのある大きな女の子のおはなし。

感想・レビュー・書評

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  • -本で心に豊かな森を作ろう-「こどものための100冊」キャンペーン 6月20日より全国の書店・図書館でスタート!|株式会社文化通信社のプレスリリース
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000070912.html

    こどものための100冊
    https://kidsbooks.jp

    せかいいち大きな女の子のものがたり (富山房): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
    https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I000002467783-00/

  • 1995年 コールデコット賞受賞作品

  • アメリカ、テネシー、アンジェリカ、地獄のならず者、大きなくま
    グレート・スモーキー・マウンテンズ、ショートグラス・プレーリー
    大きなくまと取っ組み合い
    湖に沈められても湖の水を飲み干す
    最後は吹っ飛ばして、でも皮がほしいので、竜巻を投げて捕まえて、また取っ組み合い。
    寝ながら戦って、くまはいびきで倒れた木の下敷きになって死亡。
    おおぐま座、くまが飛ばされて星にぶつかった跡


    面白かった〜。
    剥ぎ取ったクマの皮が大きすぎて…。
    ショートグラス・プレーリーとなったとか…。
    アンジェリカが勇敢。

    木目の紙に絵を描いたとかで、絵の周りにある木目は木目の絵ではなく、本物の木目らしい?
    すごい…。

  • 子ども2人を連れて図書館に行ったとき、上の子が選んで借りてきた絵本。たわいのない話だが、絵の魅力もあって、意外におもしろく読めた。カバーのそで(折り返し部分)に載っている紹介によると、本物の木を削った薄い板に描いた絵だそうだ。「パブリッシャーズ・ウィークリー」誌が選んだ1994年のベスト・ブックスに入り、「ニューヨーク・タイムズ」紙による最優秀絵本賞を獲得したとのこと。

  • ジェンダー規範を乗り越える。絵がいい。

  • 一冊の絵本を囲んで図書室で何人もが爆笑した記憶あり。
    本屋で探すもののなかなか見つからない本…。
    もう一度読みたい。

  • とにかく絵がステキ!

  • 仕事の合間にPRにあったのを読んでしまいました。
    どんな男よりも勇敢で力と心の強い女の子の話。
    かわいい女の子、も素敵だけど、心の折れない女の子もかっこいい。

    ただ舞台がアメリカなだけに、やっぱりストーリーはアメリカ的。
    日本人の感覚だと「ん?」って思うところも。

  • スケールの大きな話で、すかっとする!
    1995年コルデコットオナー賞

  • 世界一大きな女の子
    どれくらい大きいのかなーと思ったらほんとにでかかった。

    生まれたときから、かあさんより大きかったとはいえないし、
    ってこの絵ではじゅうぶん大きいんですけど・・?
    どうやっておなかに入ってたのかなーこわいなあ

    大きな女の子がおおきなクマと闘ってやっつける話

    スケールがでかすぎる・・

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