白雪姫と七人の小人たち

  • 冨山房
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本棚登録 : 74
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572003614

感想・レビュー・書評

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  • グリム童話が元来は怖い物語とは認識していましたけど、数十年ぶりに私物から出てきて読んだらシリアス過ぎるほどですね(笑)
    たぶん大昔に我が子の為に求めた本だとは思うけど、よくまあリアルな本を与えたものでした!
    賞を取った絵も少し恐いような日本画の影響が大きいような絵ですね♪今でも売れているらしいけど、価格は倍になっている‼️

  • 白雪姫の絵本、読み比べ。

    グリム。
    「大人が子どもに読んでやるもの」という絵本ではない。
    まあ、グリム童話を楽しめる年齢はいくつなのか、というところだと思いますが。
    見開き全部が文章、そのつぎの見開き全部が絵、という感じで進むところが多い。
    三冊読んだけれど、どれも文章も絵も少しずつ違う。
    お妃が白雪姫の肺と肝臓を食べるのは、美しさを取り込みたいからなんですね。
    絵が芸術品のように美しいのだけれど、描き込みが多いし、なぜこの場面を描いたんだろうと思うところが多々あった。
    美しいと不気味は紙一重なんだなと初めて感じたかも。

  • グリム童話の代表作のひとつの絵本。ナンシー・エコーム・バーカートさんの絵が本当に美しい(*^^*)生母である妃の希望どおり「はだは雪のように白く、ほっぺたは血のように赤く、髪の毛は、この窓わくの木のように黒い子ども」の白雪姫。小人や王子が虜になるの分かるなあ。グリム童話って本当は怖いですよね……。継母の行動にゾクッとした。肺や肝臓食べるって(>人<;)勿論、その継母の最期もね。それにしても、王子は白雪姫の死体を恋人として崇めるつもりだったのは止めて欲しいwww国民ドン引きだよwww生き返って良かったわ。

  • 読了

  • 昔話の残酷さが削られていないのが良い。

  • 表紙の白雪姫がハッとするほど美人な絵本。
    図書館で手に取って思わず借りてしまいました。

    見開き一面絵、見開き一面文章
    に分かれてる絵本でした。ちょっとストーリー読んでから絵をじっくり見る感じです。文章量が多いのかなとも思いました。
    絵はとても細かくリアルです。どの場面でも白雪姫はべっぴんさんです。屋根の梁や布の柄などがかわいです。
    継母が白雪姫を妬んで恨む描写が他の本の白雪姫よりリアルに描かれているのではないかと思います。

    本当は怖いグリム童話などを読んでいたりする方はそんなびっくりしないかもしれませんが、ディズニーの白雪姫のストーリーだけ知ってる人が読むと結末に驚きそうです。

  • 表紙の白雪姫に一目惚れ。美しい!

  • 閉館ギリギリの絵本コーナーで発見。
    絵がすごくかわいい◎

  • 2011年1月23日

    <SNOW-WHITE AND THE SEVEN DWARFS>

  • 表紙がとても印象的な大判サイズの絵本。
    よく知られている白雪姫のお話ですが、絵がとても素晴らしいです。
    バーカートさんは「さし絵をかくのは、劇を上演するのに似ています」と言っていたそう。
    文章が多く絵本というより物語に近いですが、じっくり世界に浸れます。

    • なぎさん
      はぴさんフォローありがとうございます!
      この絵本懐かしい!その昔、朗読か何かの講演会で講師の先生がこの本を紹介してくださって、私も持ってい...
      はぴさんフォローありがとうございます!
      この絵本懐かしい!その昔、朗読か何かの講演会で講師の先生がこの本を紹介してくださって、私も持っています。
      白雪姫が7歳にして女性としての色気があったからお妃が彼女を妬んだこと、小人はドアーフでみにくいこと(ディズニーの小人のようにかわいくはない)、お妃が最後に焼けた鉄の靴をはかされること…この絵本こそが原作に忠実なのだと…。そんな話をなつかしく思い出します。
      2010/10/30
    • はぴさん
      なぎさん、コメントうれしいです^^
      こちらこそフォローありがとうございます!
      この絵本、お持ちなんですね。
      私は図書館&今年読んだんで...
      なぎさん、コメントうれしいです^^
      こちらこそフォローありがとうございます!
      この絵本、お持ちなんですね。
      私は図書館&今年読んだんですが、いい絵本だなと思いました。
      お妃の最後も小人がかわいくないのも(ちょっと衝撃^^;)原作に忠実だからなんですよね。
      2010/10/31
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著者プロフィール

グリム兄弟は、兄のヤーコプと弟のヴィルヘルムの兄弟。ドイツに伝わる昔話を集め、1812年に大人のために書かれた『子どもと家庭のための昔話集』として出版。「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、兄弟が集め改訂を加えた200以上ある物語は、「グリム童話」として世界各国で親しまれている。

「2022年 『こわいものなしの六人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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