白雪姫と七人の小人たち

  • 冨山房 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784572003614

作品紹介・あらすじ

有名なグリム童話の決定版といっていい絵本です。中部ヨーロッパの暗い森や古いお城の雰囲気を、イマジネーションを誘う美しい絵でお楽しみください。この画家の代表作と言われるロングセラー絵本です。

みんなの感想まとめ

美しい絵と深いテーマが織り交ぜられた物語が展開されます。特に、絵の美しさが印象的で、見る者を引き込む力を持っています。物語の構成は珍しい見開き形式で、文章と挿絵が絶妙に調和しています。グリム童話の持つ...

感想・レビュー・書評

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  • 本当に世界で一番美しい女の人が描かれている。すごかった。

    文章は小学生以上向けだと思う。見開き文章→見開き挿絵の構成は珍しい。

  • グリム童話が元来は怖い物語とは認識していましたけど、数十年ぶりに私物から出てきて読んだらシリアス過ぎるほどですね(笑)
    たぶん大昔に我が子の為に求めた本だとは思うけど、よくまあリアルな本を与えたものでした!
    賞を取った絵も少し恐いような日本画の影響が大きいような絵ですね♪今でも売れているらしいけど、価格は倍になっている‼️

  • 絵は大変素晴らしく美しく、見ていて楽しい。

    『お姫様とジェンダー』を読んだあとに本書を読んでいるので、そことの対比で言うと、
    ・本書では七人の小人は白雪姫が来る前から家は清潔であり、家事能力が高いことが窺える。よって白雪姫に家事を命じたのは彼女に役割や居場所を作るためにであって、性別役割分業の実現のためとは必ずしも読み取れないと思った。
    ・そのほか、白雪姫は王子のキスではなく物理的刺激によって毒リンゴを吐き出すこと、継母は白雪姫の結婚式で殺されること(しかもこの流れはかなり唐突に感じられる)、などがディズニー映画とプロットが異なる。

    物語を真剣にかつ批判的に読むと、正直に言ってこのお話は面白くないと思った。
    私は知的な女性に惹かれるタチなので、白雪姫のことを想う小人たちの忠告を聞かずに度々見知らぬ人を家に通してしまう白雪姫のリスク管理の甘さに辟易としてしまう。
    継母である妃も、鏡に向かって誰が一番美しいか聞いては、嫉妬に駆られて白雪姫を殺そうとしにかかるなんて相当精神を病んでいる。気の毒だ。

    ここから考えられるのは継母の夫であり白雪姫の父である王が、いかに家庭に無関心かということではないだろうか。実の娘が殺されそうになっても現れず、継母をこんなに追い詰めるなんて、よほど愛情表現が欠落した存在だったに違いない。
    この物語が発するメッセージは何かと考えると、詰まるところ「女はバカで無力で美しくないと生きていけない」ということではないか。

    と、こき下ろしてしまったが、絵がとても見応えがあるので星四つ。

  • 白雪姫の絵本、読み比べ。

    グリム。
    「大人が子どもに読んでやるもの」という絵本ではない。
    まあ、グリム童話を楽しめる年齢はいくつなのか、というところだと思いますが。
    見開き全部が文章、そのつぎの見開き全部が絵、という感じで進むところが多い。
    三冊読んだけれど、どれも文章も絵も少しずつ違う。
    お妃が白雪姫の肺と肝臓を食べるのは、美しさを取り込みたいからなんですね。
    絵が芸術品のように美しいのだけれど、描き込みが多いし、なぜこの場面を描いたんだろうと思うところが多々あった。
    美しいと不気味は紙一重なんだなと初めて感じたかも。

  • グリム童話の代表作のひとつの絵本。ナンシー・エコーム・バーカートさんの絵が本当に美しい(*^^*)生母である妃の希望どおり「はだは雪のように白く、ほっぺたは血のように赤く、髪の毛は、この窓わくの木のように黒い子ども」の白雪姫。小人や王子が虜になるの分かるなあ。グリム童話って本当は怖いですよね……。継母の行動にゾクッとした。肺や肝臓食べるって(>人<;)勿論、その継母の最期もね。それにしても、王子は白雪姫の死体を恋人として崇めるつもりだったのは止めて欲しいwww国民ドン引きだよwww生き返って良かったわ。

  • 読了

  • 昔話の残酷さが削られていないのが良い。

  • 表紙の白雪姫がハッとするほど美人な絵本。
    図書館で手に取って思わず借りてしまいました。

    見開き一面絵、見開き一面文章
    に分かれてる絵本でした。ちょっとストーリー読んでから絵をじっくり見る感じです。文章量が多いのかなとも思いました。
    絵はとても細かくリアルです。どの場面でも白雪姫はべっぴんさんです。屋根の梁や布の柄などがかわいです。
    継母が白雪姫を妬んで恨む描写が他の本の白雪姫よりリアルに描かれているのではないかと思います。

    本当は怖いグリム童話などを読んでいたりする方はそんなびっくりしないかもしれませんが、ディズニーの白雪姫のストーリーだけ知ってる人が読むと結末に驚きそうです。

  • 表紙の白雪姫に一目惚れ。美しい!

  • 閉館ギリギリの絵本コーナーで発見。
    絵がすごくかわいい◎

  • 2011年1月23日

    <SNOW-WHITE AND THE SEVEN DWARFS>

  • もう、この表紙が!!保育園の頃、図書館で出会って一目ぼれしました。私にとって白雪姫はこの絵です。がっつりキツいラストも心に沁みました。

  • 隅から隅まで びっくりするほど美しい絵本です。
    小さい頃は、お妃様の魔法の部屋が怖くて大好きでした。

  • この本を選んだのは、挿絵の美しさのため。
    幼稚園のバザーで出会い、一目ぼれしました。

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著者プロフィール

グリム兄弟は、兄のヤーコプと弟のヴィルヘルムの兄弟。ドイツに伝わる昔話を集め、1812年に大人のために書かれた『子どもと家庭のための昔話集』として出版。「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、兄弟が集め改訂を加えた200以上ある物語は、「グリム童話」として世界各国で親しまれている。

「2022年 『こわいものなしの六人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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