ママはぽよぽよザウルスがお好き ふたたび

著者 :
  • 婦人生活社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784574000635

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  • 図書館の本

    龍ちゃんの幼稚園。
    幼稚園になると生活のリズムが出来てかえってママは楽になるんじゃん?と思ったら大間違い、という巻(違)
    お母さんって子供に「幼児虐待されてる」かも、って思ったり。
    アンちゃんの赤ちゃん帰りかわいかった。

  • リュウとアン、だいぶ大きくなって二人とも幼稚園へ。親の苦労も赤ちゃんのころと違ってきて、また大変に。いい子というのは、しょせん大人にとって扱いやすい子ということだよね。子ども一人一人にそれぞれ言い分やら好みやらあって、さらに親の都合やら幼稚園の思惑やら、なんかいろいろ絡み合ったら、みんながいらいらがみがみなるのはしょうがない気がする、なんて傍から見てるから言えることだけど。子どもを叱ってしまうと自己嫌悪から機嫌悪くなってしまって、よけいに落ち込んでしまうママに、子どもがニッコリ笑いかけた時、じわっときちゃうママに感動した。完全な人間なんていない。一生懸命やれることをやるだけだね。

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著者プロフィール

1月1日、北海道生まれ。代表作『ペルシャがすき!』『ママはぽよぽよザウルスがお好き』『たんぽぽちゃん』など多数。『ママぽよ』のその後を描いた『かわいいころを過ぎたら』(リュウ編 アン編)、『20歳は過ぎたけれど』(小社刊)は子どもを持つ母たちの間でロングセラーに。『今夜もホットフラッシュ』は、更年期症状を明るく描き多くの読者を獲得している。現在も家族4人+1匹のミニチュアダックスフントと生活中。

「2018年 『アラフィフさん いらっしゃ~い!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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